DIY インテリア・ガーデニング

手作りの良さは、サイズや素材を自由に選べること

例えば、使いやすい大きさにしたり、ぴったりサイズに合わせたり

同じ素材や色で、統一感を出すこともできます


手作りインテリア

ワンルームのインテリア

インテリア小物は、最も手軽にできる手作り

趣味としても楽しめます

【手作りキャンドル】

手作りキャンドルなら形も色も香りも自由にアレンジ♪

【キャンドル】手作りする道具と作り方の基本

手作りキャンドルは、手軽に試せてアレンジも楽しめる趣味。昔は家庭で作られていたものなので、難しくはありません。パラフィン・ワックスを使ったキャンドル作りは簡単です。ワックスを温めて溶かし、型に入れて冷やし固めるだけ。色を着けたり、模様を付けたり、様々なアレンジ法があります。

手作りキャンドル簡単アレンジで自由な色と形

ジェルキャンドルの作り方と透明感の活かし方

ボタニカルキャンドルの作り方ポイントと材料

アロマキャンドルの作り方と材料選びの注意点

キャンドル原料ワックスの種類と使い方のコツ

ろうそくの原料が採れる植物とワックスの種類


【手作り石鹸】

木灰と油と水で 偶然にできたのが 石鹸の始まり

【手作り石鹸】苛性ソーダ使わない原始的方法

ローマの伝説に、石鹸が発見されたサポー山の物語があります。サポーは「石鹸」を意味するラテン語で、それが石鹸成分「サポニン」の語源です。山の上の祭壇に生贄が捧げられ、燃やされた後、大雨が降りました。すると川下で洗濯をしていた人たちが、汚れ落ちが良くなることに気が付きます。


【手作り製本】

手製本 紙の本は インテリアアイテム

【製本】ハードカバーの表紙を作る方法と材料

美しい装丁の本は、インテリアのアイテム。お気に入りの本、自作のアルバムや旅行記など、綺麗に装丁すると素敵です。ハードカバーの本は、丈夫で壊れにくく、保存性に優れています。詩集、画集、写真集など、何度も開いて眺める本には最適。

【手作りフレグランス】

バラの花びらで作るローズウォーター・ポプリ・料理

【バラ】花びら活用法~香りを活かせる使い方

バラを切り花で愉しんだ後は、香りを保存すると長く楽しめます。香りを保存する方法には「ポプリ」「アンフルラージュ」「蒸留」などがあります。バラの香りに包まれながらの作業そのものが楽しい時間。

オレンジミント・アップルミント・様々な香りを楽しめる♪

ミントの種類と香りを活かした活用アイディア

ミントは、どんどん摘み取って活用したいハーブ。丈夫で成長が早く、地下茎を伸ばしてどんどん増えるからです。バラの足元に植えたりすると、ミントが繁りすぎてバラが負けそうになるほど。ミントは混植せず、一種類ずつ鉢植えにした方が良いハーブです。

【手作りカゴ】

庭の雑草もカゴ編み素材!つる植物・竹・わら・樹皮でも♪ 

【かご編み】材料に使える身近な植物の集め方

カゴ編み材料は身近なところに沢山あります。どんな植物でも、細長い「ひも」にすれば編めるからです。例えば短い「草」や「藁」は束ねて継ぎ足しながら糸を巻き付けると長くできます。ですから旺盛に伸びて繁殖する庭の雑草だってカゴ編み材料です。

【手作りほうき】

掃除機より便利! サッと手に取れる ほうきを手作り♪

ほうきもろこし、白樺、とうもろこしの皮で作る箒

かつては農家で栽培され、手づくりされていた箒。天然繊維で作られた箒は柔らかく、ホコリが立ちにくいのがメリットです。掃きやすく、長持ちします。掃除機の普及で減ったとはいえ、箒の良さも見直されています。

【手作り家具】

無垢材の家具はオイルステインを塗ると自然で美しい仕上がりに

【木製家具】水滴の輪シミも取れる補修と塗装

表面に出来てしまった傷も、サンドペーパーをかけて塗装し直せるのが木製家具の良さです。無垢材のダイニングテーブルに直接グラスを置いて付いた水滴の輪しみ跡や、熱い鍋を置いて変色した場合でも修復できます。


手づくりガーデン

庭造りも自分で手掛けることができる部分がたくさん

扱いやすい「レンガ」や「木材」はナチュラルガーデンにピッタリの素材です

自然を生かした庭づくりは、あまり手がかからず、薬剤などを使わずに済みます


【ガーデンDIY】

庭や菜園の下地作り~地表を綺麗に整えて足元を安定させる

【整地】地面を平らにならす方法と便利な道具

庭や菜園を作る前には、まず「整地」をする必要があります。そのままの地面では、表面が凸凹していたり、傾いていたりするからです。ですから、まずは地中に埋まっている石やゴミを取り除き、表面の土を平らにならします。ウッドデッキ、椅子、テーブルなどを置く場所なら「水平」にすることも大事です。

たたき・漆喰・レンガ・木・竹~昔ながらの手法で作る

リサイクルができる!土に還る♪自然素材の庭

枯草や落ち葉を堆肥にするように、通路やフェンスもリサイクルできる素材で作りたい。庭づくりは一度で完成するものではなく、少しずつ形を変えていくものだからです。年齢や家族構成の変化に応じて庭での過ごし方も変わります。自分の好みだって変化します。

ステップストーンの敷き方~敷石で雑草を押さえる!~

【雑草】敷石・レンガ・砂利を敷いて抑制する

雑草を抑えるなら「敷石」「レンガ」「砂利」を敷くのが簡単。それぞれメリット、デメリットがあります。敷いた後のメンテナンスまで考慮して場所を選ぶのがコツです。コンクリートやモルタルを使わなければ、素人でも施工できます。例えば「砂」でレンガを固定する方法です。

芝生の庭

芝生の種類と張り方、美しく整える手入れ法

芝生は世界中に生えているイネ科の植物で、原産地ごとに種類があります。亜熱帯気候に適しているのが「日本芝」で、冷涼な気候に適しているのが「西洋芝」。西洋芝は、欧米大陸に自生している植物で、「冬芝」とも呼ばれます。

高さのある花壇はメリットいっぱい!お手軽DIYで手作り♪

【高さのある花壇】木材やレンガで自由に作る

レイズベッドとは高さのある花壇のこと。かがまずに作業できるので、植物の手入れが楽になります。「日当たり」も「水はけ」も良くなるため、植物にとっても良い環境です。野生動物やペットが花壇に入り込むのも防げます。

自分で木を切る 庭木の整理・薪の調達 板や角材に加工する

【DIY】木を切る道具と伐採する時のポイント

冬は木を切るのに適した季節。地面の雑草も、木の葉も少なく、作業がしやすいからです。樹液が少なく、木が乾燥していることで、切りやすくもなっています。伐採は重労働なので、汗だくにならずに済みますし、虫刺されの心配もありません。地面に雪が積もっていれば、丸太を滑らせて運ぶことも可能です。

木枠コンポスター 手作りできる! 切り返しも簡単♪

【堆肥】早くて簡単に作れる木枠コンポスター

手早く、簡単に堆肥を作れるのが、木枠を使ったコンポスター。廃材でも作れ、材料の上下を入れ替える「切り返し」作業も楽にできます。刈り取った草や、木の枝を捨ててしまうのは大変もったいない。邪魔にならない場所に集めておくだけで、土壌改良に使える堆肥になります。

【鉢植えガーデン】

鉢植え 枯らさず虫が湧かない 手入れと育て方のコツ

【鉢植え】ガーデニング初心者はココに注意!

鉢植えに必要な手入れは「水やり」「肥料」「植え替え」の3つ。ところが初心者は、やりすぎたり、足りなすぎたりして、枯らしてしまいがち。やりすぎるよりは、ちょっと足りないくらいのほうが失敗が少なくて済みます。足りないものは加えられるけれど、やりすぎを取り除くのは難しいからです。

鉢植え草花 ベランダガーデンを彩る 一年草・多年草・球根

【鉢植え】プランター向き草花と育て方のコツ

鉢植えで育てやすいのが、あまり大きくならない草花です。一年草、多年草、球根などがあります。ベランダガーデンを華やかに彩るのが色とりどりの草花たち。開花期の異なる草花を取り揃えると季節ごとに異なる表情が楽しめます。

鉢苗の植え付け 苗の種類によって違う 植え付け方法と時期

【鉢植え】苗を育てる植え付け方と管理のコツ

市販の苗は、ある程度の大きさまで育ててあるので、楽に管理できます。手のかかる発芽までの管理や間引き作業などが終わっているからです。とはいえ、まだ若い苗は、しっかり根付くまでの手入れが欠かせません。鉢に植え付ける時には細心の注意が必要です。

バラの鉢植え栽培 水やり・肥料・植え替え 欠かせない手入れ

【鉢植え】バラを育てる場合の手入れポイント

バラの手入れでは「剪定」が欠かせません。枝を切ると新芽を伸ばし、どんどん花を咲かせるからです。鉢植えの場合は「水やり」「施肥」「植え替え」も行う必要があります。

【ベランダガーデン】

マンションでの鉢植え栽培 水や風に注意し 避難経路を確保する

【ベランダ】ガーデニングで迷惑かけない配慮

マンションのベランダでは、ガーデニングを楽しむにも近隣への配慮が大切です。集合住宅ではベランダが非常時の避難経路になります。いざという時に非難できないほど鉢植えが置いてあっては危険です。高層階のベランダでは、小さな物でも落下すると怪我の原因となります。

【ローズガーデン】

フェンス・アーチ・壁面~バラを美しく咲かせるために

【バラ】植え場所にピッタリ合う種類の選び方

バラは「枝の伸び方」によって「種類」と「植え場所」を決めるのがポイント。枝の伸び方によって「花の付き方」や「株の大きさ」が異なるからです。例えば蔓バラは花が咲かない枝が出て伸び続け、翌年この枝に花が咲きます。ですから花のない枝も切らずに、誘引しておくだけのスペースが必要です。

バラと相性の良いハーブ 花の色で組み合わせると綺麗♪

【バラ】コンパニオンプランツで元気に育てる

コンパニオンプランツで、バラの無農薬栽培も可能になります。相性の良い植物を混植すると、バラの病害虫が減るからです。野菜や雑草にも、コンパニオンとなるものがあります。例えば、バラ科と相性が良いのは「セリ科」と「キク科」。

春のバラは 切り花で楽しむ♪ 枝を切って新芽を伸ばしてやる

【バラ】剪定・誘引の時期と方法~整えるコツ

バラを庭のメインにするなら、よく見える場所に、たくさん咲いてほしい。そのため「切る位置」によって「花が咲く場所」をコントロールするのが剪定の目的です。バラは思い切って「枝を短く切り戻す」ことが花を咲かせるポイントです。

バラの引っ越し 庭木も植え替えで 更新されてリフレッシュ!

【バラ】別の場所へ移植する時の注意点とコツ

大切に育てたバラなら、家を引っ越す時にも持っていきたいはず。庭のバラを別の場所へ植え替えたい場合もあります。バラを移植する時の注意点とコツは「時期」と「事前の準備」です。しっかり根を張っているバラを引き抜くのは勇気がいります。けれど時期や掘り上げ方に注意すれば、移植は難しくありません。

牛糞堆肥 バラが喜ぶ アンモニア

【堆肥】牛糞で作るバラ栽培に効果的な土作り

牛糞堆肥は「バラの寒肥」に適しています。それは牛糞堆肥に含まれる「アンモニア」はバラが好んで吸収する成分だからです。バラが休眠している冬に土を掘って混ぜておくと、ゆっくり長く効果が続きます。牛糞堆肥には繊維質も豊富なので、土を柔らかくする効果もあります。

【ハーブガーデン】

ラベンダー コンパクトに育てて 鉢植えで咲かせる♪

【鉢植え】ラベンダーを鉢で綺麗に育てるコツ

ラベンダーは、たくさん植えて大きく育てると見栄えします。鉢植えで育てる場合なら、鉢から溢れるほどに大きくしたほうが綺麗です。小さめの鉢に植えておくほうが形よく育ちます。鉢が大きすぎると土がジメジメしがちです。水はけの良い土で、乾燥気味に管理すると生育が良くなります。

品種で選ぶラベンダー 香りの良さ 花の美しさ 植え場所

【ハーブ】ラベンダーの種類と選び方ポイント

ラベンダーは目的に応じて品種を選べるハーブ。原産地や品種改良によって、多くの種類があります。主に、観賞用に適した美しい品種、香りが良い品種、暑さに強い品種の3種類です。ラベンダーは、高温多湿の日本では育てにくいと言われてきました。ですが最近は暑さに強い品種も改良され、身近になりました。

【ナチュラルガーデン】

庭を楽しむのが優先♪手のかからないガーデンデザイン

おしゃれな庭づくりはガーデニングプランから

おしゃれな庭づくりに必要なのが最初のガーデニングプラン。「調和」がとれていて「手入れ」が行き届いていることは最低条件だからです。例えば、無計画に好きな花を植えるだけでは、うまく調和がとれません。苗を植えた時は綺麗でも、他の植物が負けてしまうほど大きくなることもあります。

薬剤を使わない庭づくり 子供やペットが安心して遊べる場に

【病害虫】自然素材を使った予防と手入れ方法

家庭菜園や庭では薬品をあまり使いたくありません。安心して食べられる野菜を作りたい。子供やペットにも安全な場所にしておきたいからです。健康な植物には病害虫が増えません。薬剤を使いすぎると土中の微生物や益虫まで殺してしまいます。

虫除け効果のある 植物を庭に植える 害虫を引き付ける 「おとり」植物も効果的

【病害虫】コンパニオンプランツで庭の虫よけ

庭や菜園に植えた植物によって、害虫を防ぐことができます。虫によって、植物の好き嫌いがあるからです。例えば、ハーブの強い香りを嫌う虫は多くいます。逆に虫が好む植物を「おとり」として植え、他の植物を守る方法もあります。

庭のパトロールは小鳥・爬虫類・肉食昆虫たちにおまかせ!

【病害虫】害虫駆除を天敵に任せて薬剤は不要

庭や家庭菜園を無農薬で栽培するなら、天敵を利用すると楽。「小鳥」たちは、セッセと虫を食べてくれます。「肉食昆虫」や「爬虫類」も虫を食べ、植物を食害しません。そのため庭に害虫の天敵を集める工夫が必要です。例えば、庭にバードフィーダーを置くと小鳥が集まってきます。

種から育てる♪ 発芽させるコツ 発芽後の管理法

【種まき】時期・用土・道具~発芽させるコツ

食べたフルーツの種をまいてみるのも楽しいものです。実はつかないかもしれませんが、観葉植物としては楽しめます。ただし樹木や多年草は発芽にも、成長にも、とても時間がかかります。慣れないうちは、丈夫な一年草から始めると失敗しません。種から育てる場合、発芽させるまでと、発芽した後の管理が重要です。

自家採種 種の採り方と 保存の注意点

【種取り】種の保存方法と自家採種をするコツ

自家採種とは、育った植物から種を採っておくことです。育った場所の気候や土質に適応しているため丈夫に育ちます。野菜は若い葉や実を収穫したものですが、育て続けると花が咲いて種が採れます。近くに別の品種を育てていると交雑してしまうことがあることには注意が必要です。

植物の自然治癒力 を高める土 生態系を活かし丈夫に育てる

【土作り】米ぬかを使った秋からの土壌改良法

土壌改良に適しているのは「秋」。植物が成長し始める春までに微生物が増え、自然と土質を変えていくからです。宿根草も休眠中なので土を掘り返しても大きなダメージをあたえません。土壌改良には時間がかかるので、植物の生育時期に間に合う「時期」に始める必要があります。

家庭で作れるコンポスト

【堆肥】コンポスト作りの材料・道具・注意点

堆肥とは、有機物を腐敗させずに「発酵」させたもの。微生物が有機物を分解すると、腐敗や発酵が起こります。発酵と腐敗の違いは、人にとって有益か有害かという点です。堆肥を作る時は、有機物を十分に「発酵」させることが大事です。

堆肥と腐葉土 堆肥の分解が進んで 腐葉土に変わる

【堆肥】腐葉土と堆肥の作り方と使い方の違い

堆肥とは「堆積」してできる自然な「肥料」のこと。腐葉土とは「腐った」「葉」が「土」に変わったもの。「堆肥」には養分が残っていますが、「腐葉土」には養分がほとんど残っていません。どちらも「有機物」が「微生物」によって分解されたものです。

堆肥と有機肥料の違い 堆肥は土壌改良剤で 土壌生物のエサ

【堆肥】コンポスターに投入する有機物の種類

堆肥は土中に棲む「微生物のエサ」となるもので、植物の肥料ではありません。植物は堆肥そのものを直接、吸収できないからです。有機物が微生物によって分解されることで、植物が吸収できる「養分」に変わります。堆肥に使われる有機物は、種類によって含まれる成分が異なり、使う目的も異なります。

有機肥料 化学肥料 メリット・デメリット

【肥料】有機肥料とは?化学肥料との違いとは

有機肥料とは、原料に「生物由来の有機物」を使った肥料のこと。化学肥料は、原料に「鉱物などの無機物」を使い、化学的に製造した肥料です。それぞれメリットとデメリットがあります。使い方を間違えると逆効果になりかねないのが肥料です。特に肥料の与えすぎは、植物を枯らすこともあります。

施肥のコツ 必要な成分 与えるタイミング

【肥料】成分と植物の成長に応じた施肥の方法

肥料は植物の「生育過程」に応じて、適切な「成分」を適切な「時期」に与える必要があります。植物の「根」「葉」「花」「実」それぞれに必要な養分が異なるからです。肥料は、成分の構成比を知ったうえで、適切な時期に与えなければ効果がありません。

植物の生育に影響する 土のペーハー ミネラル豊富な石灰 スポンジ状のピートモス

【土作り】ペーハー酸性 or アルカリ性の調整

土のミネラル分が、ペーハーに関係しています。ミネラルが多いほど「アルカリ」度が高く、少ないと「酸性」度が高くなるからです。雨の少ない地域はミネラルが残るため、アルカリ性の土になります。日本は雨が多いため、ミネラル分が流れ落ちて酸性土になりがちです。

【エディブルガーデン】

庭に果樹を植えるなら 気候に合った果樹 庭の広さに応じた果樹

【果樹】庭に植える果物の木を選ぶ時の注意点

庭に植える果樹は「気候」に適した種類を選ぶことが大事です。土質などは変えられますが、「気温」や「湿度」は変えられません。北国で南国果樹を育てるのは無理。チェックポイントは「環境」「耐寒温度」「樹高」「受粉の仕方」「苗木の種類」の5つです。

北国でも育つ耐寒性のある果樹

【果樹】寒冷地向きの寒さに強い落葉果樹20選

寒さに強く、北国でも育てやすいのが落葉果樹。落葉果樹は、開花期、紅葉、果実、と年間を通して楽しめます。庭の環境づくりにも役立つのが落葉果樹です。夏は葉を茂らせて「日陰」を作り、冬は葉を落として「日差し」を取り入れます。

ポタジェはフランス語の家庭菜園~花も野菜も一緒に楽しむ

【ポタジェ】家庭菜園と花いっぱいの美しい庭

ポタジェとは、イギリス式キッチンガーデンを庭園内に造った観賞用の菜園。フランス語の「jardan potager」は家庭菜園という意味です。野菜とハーブだけでなく、花や果樹も組み合わせた美しい庭。例えばバラの足元にパセリを植えたり、ユリとミニトマトを混植したり。

口にしてはいけない 危険な植物 子供やペットが遊ぶ庭に 植えないほうが安心

【有毒植物】身近な植物にもある毒には注意!

庭や菜園を作る時には、有毒植物についても知っておくと安心。子供やペットが口にすると危険ですし、自分が間違って食べる可能性もあります。公園や野山など、意外と近くにも有毒植物は生えています。野菜やハーブであっても、部位によっては食べられません。

【ツリーガーデン】

庭の方位と植える木の種類~冬は北風を防ぎ、夏は日射を遮る

家の冷暖房効率を上げる庭木の選び方と配置

方角によって庭木の種類を決めると、家の冷暖房効率も上がります。夏の「日差し」を和らげたり、冬の「北風」を防ぐことができるからです。例えば背の高い常緑樹を庭の北側に植えると「防風林」の働きをします。樹木の種類と性質に応じて植え場所を決めるのがポイントです。

【雑草ガーデン】

庭の雑草の活かし方 土質を改良する草 暮らしに使える草

【雑草】草取りが楽しい「収穫」になる活用法

庭に生えてくる雑草の中には、捨ててしまうのが惜しいものがあります。野菜やハーブのように活用できる草があるからです。市販されているハーブも、原産地では雑草と同じく自然に生えています。その土地の気候や土質に適応している雑草は、育てるにも手間いらず。

酸性土壌を好む雑草 土が変わると 生えてくる雑草も変わる

【雑草】土の酸性度や肥沃度の指標にできる♪

庭に生えている雑草は、土の性質を判断する指標にできます。なぜなら自然界では「土質に合った」雑草しか生えられないからです。土の中には無数の種が落ちていて、環境に合ったものだけが芽を出します。雑草で土質を判断し、現状に合った植物を植えれば、あまり手がかかりません。

可愛い雑草の花♪ その土地に適応している 手間のかからない草花

【雑草】花が美しい草は抜かずに庭に活かせる

花が綺麗な雑草は、抜かずに庭に活かすと手間がかかりません。自然と生えてくる草なら、その場所の土質や気候に適応しています。バラなど園芸品種の花と組み合わせても綺麗です。雑草の小さな花が、周囲の花を引き立ててくれます。

背が低い草・可愛い花が咲く草~そのまま活かせば手間いらず♪

【雑草】グランドカバーとしてそのまま活用♪

背の低い雑草は、抜かずに残すとグランドカバーとして活かせます。背が高くなる草だけ抜いていけばいいので簡単。地面を草が覆っていれば、他の雑草は生えなくなっていきます。雑草は、その場所に適応しているので手間いらず。

草取り作業を軽減! 地表を覆う 背の低い植物

【雑草】グランドカバープランツを植えて抑制

グランドカバープランツとは、背が低く地面を覆うように増える植物のこと。びっしり地面に生えていれば雑草は生えてこなくなります。何かしら植物が生えていることで、地表の乾燥を防ぐ働きもします。例えば芝生もグランドカバープランツのひとつです。

【ウォーターガーデン】

モネの睡蓮・お釈迦様の蓮~花・葉・茎・根の形が異なる水生植物

【水生植物】蓮と睡蓮~花・葉・茎・根の違い

睡蓮と蓮は、どちらも水の中で育つ水生植物で似ていますが全く別の植物です。植物学上の分類で、睡蓮は「スイレン科」、蓮は「ハス科」と別の科に属します。蓮には食用と観賞用があり、レンコンとして食べているのが食用蓮の根です。睡蓮の根は、レンコンのように大きくなりません。

水槽の中に作る小さな生態系♪メダカと共生する動物と水草で

【メダカ】睡蓮で小さなビオトープを作る方法

ビオトープ(Biotope)とは小さな生態系のことで、ドイツで生まれた概念。語源はギリシャ語の「命(bio)」と「場所(topos)」です。2語を組み合わせた言葉で「生態系の最小単位を表す空間」を表します。睡蓮とメダカで作る小さなビオトープはインテリアにもピッタリです。

めだか屋外飼育 隠れ場所を作り 水が溢れない工夫

【メダカ】そとでかう時の注意点と環境つくり

メダカは室内でも育てられますが、屋外のほうが丈夫になります。紫外線が当たることで病気にかかりにくくなるからです。太陽光が当たると自然と微生物が発生してメダカの餌になります。ただし屋外には猫やカラスなどメダカを狙う天敵もいることには注意が必要です。

メダカの飼育 病気予防が大切 産卵させて増やす♪

【メダカ】初心者が注意するべき飼育ポイント

メダカは丈夫ですが、病気にかからないよう予防することが大切です。体が小さいため、なかなか病気を発見できません。目で見て分かるほど症状が現れた時には手遅れです。メダカは肉食なので、水槽に入れすぎると共食いすることがあります。

DIYリノベーション

理想的なインテリアを目指して、DIYリノベーション

素人でもできること、資格がないとできないこと、知識や技術が必要なことがあります

最初から全て自分でできなくても、できることから少しずつ

DIYできる内装工事 素人ではできない 設備と屋根工事

DIY可能な内装リノベーションと依頼する工事

素人がDIYで住宅リノベーションをする場合、できるのは内装の部分。家の柱や壁を撤去したり、屋根や外壁を補修するには専門の道具や知識が必要です。電気・ガスの工事は、有資格者でなければ行えないという法律もあります。セルフリノベーションなら安上がりと考えるのは間違いです。