【綿花】花を育てて糸を紡ぎコットン布を織る方法

綿花を2~3本ほど庭で育てると、コットン糸にして、ベビー服や小物を編むことができます なぜなら1本から20~30個の綿花が収穫できるからです 例えば1個のコットンボールから採れる綿毛は2~3gほど そのため1本で40~90gほどになり、2本あれば80~180g 1玉の編み糸が100gくらいです あるいは、そのまま縫いぐるみなどの 続きを読む…

布作り~天然素材の種類と布を自分で作る方法

布作りは昔、家庭の主婦が行っていた家事のひとつでした なぜなら糸紡ぎや機織りは、編み物や縫物のように黙々と手を動かす単純作業だからです 例えば、子供の世話をしたり、お話しをしながらでも布作りができます Contents 布作りの原料【麻・綿・毛の違い】【麻の特徴と種類】【コットンの特徴と種類】【ウールの特徴と種類】布作りの方法【 続きを読む…

ペットの毛で糸紡ぎ~集めた毛を準備する方法

ペットの毛で糸紡ぎする場合、犬なら柔らかく細いアンダーコートが適しています なぜならトップコートは太く硬いため、糸にしても毛が抜け出てしまうからです そのため、量は少ないけれど、細く柔らかい猫の毛のほうが糸紡ぎには適しています [AD]当記事にはプロモーションが含まれます Contents 集めたペットの毛を洗う【集めた毛の洗い 続きを読む…

【麻】リネンの種類と作り方・綿との違いとは

麻は、植物から取り出した繊維を原料とした糸や布、原料となる植物の総称です 原料の植物には、主に「亜麻」「苧麻」「大麻」の3種類があります それぞれ原産地も科も異なる別の植物です そして糸や布にした場合も、使われる植物によって呼び名が異なります 例えば亜麻を使った「リネン」、苧麻を使った「ラミー」、大麻を使った「ヘンプ」 大麻は麻 続きを読む…

【機織り】やり方と織り機のシンプルな仕組み

機織りは、やり方を知ると非常にシンプル 昔は家庭の主婦がやっていたことなので難しくはありません 機織り機とは、たくさんのタテ糸を固定しておくためのものです そのため原始的な織り機でも布は織れます それはタテ糸を結び付けるためのピンを、枠に打っただけの、シンプルなものです Contents フレームでの機織り【フレーム織りの道具】 続きを読む…

【糸紡ぎ】やり方と繊維の準備~手紡ぎの基本

糸紡ぎが、裕福な家庭の女性たちの間で、流行していた時代があったといいます なぜなら美しいデザインの道具は、小さくて、サロンに持っていきやすかったからです おしゃべりしながらの糸紡ぎは、ゆったりした優雅な過ごし方でした 糸紡ぎの基本は「繊維をねじって巻き付けながら繋げる」単純な作業です Contents 糸紡ぎの道具【スピンドル】 続きを読む…

【麻】繊維が採れる植物と糸に紡いで布を作る方法

麻繊維は、様々な植物の「葉」や「茎」から採ることができます 例えば、亜麻で作るリネン、苧麻で作るラミー、大麻で作るヘンプ それぞれの原料は、科の異なる別の植物です 他には、葛の蔓から繊維を採った葛布、コウゾを使った太布などもあります Contents 麻繊維の原料となる植物【リネン(亜麻・フラックス)】【ラミー(苧麻、チョマ、カ 続きを読む…