手作りキャンドル簡単アレンジで自由な色と形

手作りキャンドルの楽しさは「色」や「形」を自由に作れること


例えば着色料を混ぜてマーブル模様にしたり、グラデーションにしたり

あるいはエッグキャンドルやローズキャンドルを作ったり

さらにはキャンドル表面に凹凸をつけたり、花などでデコレーションしたり


着色料やワックスの性質を生かした様々なアレンジ法があります


手作りキャンドルに色を付ける方法

レインボーキャンドル

まずキャンドルの色付けに不向きなのがクレヨンです

なぜなら芯が目詰まりして不完全燃焼し、嫌な匂いを発生させるからです

そのため着色には「顔料」か「染料」を使います


そして着色料は、ワックスが完全に溶けてから「少しずつ加える」のがコツです


何色かを重ねてグラデーションにする場合は、ワックスが固まりかけた時に次の色を足します

あるいはワックスが固まらないうちに2色を混ぜると、マーブル模様ができます


【染料】

染料はワックスに溶けるため、芯が目詰まりしにくく、火を灯して使うキャンドルに適しています

さらに、たくさん入れることができるため濃い色にすることができ、色に透明感があります

ダマになりにくいので、きれいなグラデーションにもできます

ハンドメイドのキャンドル


とはいえ色の調節が難しく、色移りしやすく、時間が経つと色が抜けてきます


【顔料】

顔料は、色あせしにくく、発色が良く、色の種類が豊富で、色の濃さも調節しやすいのがメリットです

とはいえワックスに溶けないため芯が目詰まりしやすいので、火を灯さないキャンドルには適しています

人形キャンドル


フレーク状や粉末状になっていて、入れすぎると目詰まりして燃えにくくなります

そのため火を灯すキャンドルの場合は、あまり濃い色にできません

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手作りキャンドルに絵や文字を描く方法

クリスマスキャンドル

キャンドルの表面に好きな絵や文字を描けるのが「デコペン」や「アクリル絵の具」

蝋細工のようなリアルな表現をすることも可能です

例えば、植物や動物、野菜やケーキなどの食べ物をかたどったキャンドルなどが作れます


【デコペン】

数字キャンドル

キャンドル専用のデコペンは、ペン型で描きやすい液体ワックス

燃え残りしにくいので厚塗りすることもできますが、乾燥に時間がかかります

描いた上から溶かしたワックスでコーティングする場合には注意が必要です

90℃以上の温度では、デコペンで描いた部分が溶けてしまうからです

コーティング用ワックスは90℃にならないよう温度計で測ってから浸します

【アクリル絵の具】

サンタとツリーのキャンドル

アクリル絵の具は、乾燥が早く、色の種類も豊富で、発色も綺麗

溶かしたワックスに浸しても溶けませんし、乾くと耐水性があります

絵を描いたキャンドル



ただしアクリル絵の具は燃えにくいという欠点があるので、広い面積を塗るには適しません

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デコペンを補う程度に使う分には、筆で様々な模様が描けて便利です


手作りキャンドルに模様を付ける方法

カラーレースキャンドル

表面に模様が浮き上がったキャンドル作りも簡単

テクスチャーが面白い素材を「容器の内側」に入れてワックスを流し込むだけです

例えば、波型の段ボール紙、アルミハク、和紙、ラップ、麻布など

氷を使ってレースのような模様を作ることもできます

【波型の段ボール紙で筋入りキャンドルに】

模様付きキャンドル

表面に凹凸をつける場合に簡単なのが「波型の段ボール紙」

波型の段ボール紙を丸めてグラスなどの内側に入れるだけです

溶かしたワックスを流し入れて固めると、表面に凹凸のあるキャンドルになります

【アルミハクで細かな凹凸模様に】

シワ模様キャンドル

くしゃくしゃにしたアルミハクを使っても表面に凹凸がつけられます

アルミ箔を容器の内側に敷き、そこへ溶かしたワックスを流し入れて固めるだけ

シワの寄り具合によって、表面に面白い模様が付きます

【氷を使ってレース模様に】

レースキャンドル

「氷」を使えばレース状のキャンドルが作れます

ワックスと水は混じらないので、氷の部分が穴になります

容器の中央に芯を入れ、割り箸で固定してから氷を入れます

砕いた氷をいっぱいに入れてから溶かしたワックスを流し入れるだけ

氷が溶けてワックスが固まったら、水を捨てれば出来上がりです


手作りキャンドルの形を作る方法

彫刻したキャンドル

手作りキャンドルは形を自由に作れるのが魅力

例えば、厚紙、粘土、砂で型を作れば、色々な形のキャンドルが作れます

あるいは彫刻刀で削って好きな形にすることもできます


【厚紙で型を作る】

ピラミッドキャンドル

厚紙を切って型を作れば形も大きさも自由自在

紙ならハサミで切れるので、簡単に型が作れます

丸めたり、四角く折ったり、好きな大きさに作れるところが紙の良さ

ピラミッド型のキャンドルなら、三角に切った厚紙をテープで止めるだけです

三角錐の型を逆さまにしてコップなどに入れると固定できます

おすすめは「牛乳パック」

丈夫でしっかりしていますし、ワックスがくっつきにくいからです

溶かしたワックスを流し入れ、そのまま固めます

ワックスが固まったら、紙を破いて取り外せるので後始末も簡単です

【エッグキャンドルの作り方】

エッグキャンドル

卵の形に作るエッグキャンドルも手軽で簡単

中身を出した卵の殻を型として使います

卵の中身を出すには「針」を使います

まず殻の先端部分に何か所か差します

割れ目に針を入れ、そっと殻を切り取ります

ボウルの上で卵を逆さまにすると、卵の中身が流れ出てきます

中身を出したら、殻を水洗いして乾かしたら準備OK

型にする殻は「卵パック」に入れておくと固定できます

ワックスを流し入れて固まりかけてきたら、底の部分を平らにしておきます

キャンドルにした時に転がらないようにするためです

殻ごとテーブルなどに押し付けて、そのまま自立していればOK

ワックスが完全に固まったら、ゆで卵の要領で殻を取り除きます

卵の殻は取り除かず、殻の表面にアクリル絵の具で絵を描くこともできます

ピーマンやカボチャの皮、クルミの殻なども手作りキャンドルに使えます

【粘土や砂で作る手作りキャンドルの型】

パンプキンキャンドル

「粘土」や「砂」を使うと立体的な型ができます

球形のキャンドル作りにピッタリ

果物やボールを押しつけるだけだから簡単です

粘土や砂を入れる容器は「二つ」用意します

半分ずつ作ってから、くっつけます

作りたい型の厚みを考慮して、その半分より深さのあるバットや空き箱を用意

容器に粘土や砂を敷き詰め、型を作りたいものを片面ずつ押し付けます

型ができたら、それぞれ溶かしたワックスを流しいれて固めます

2個のキャンドルをつなぎ合わせる時に、真ん中に芯を入れます

両面のキャンドルをぴったり合わせ、溶かしたワックスで繋げます

硬い果物、貝殻、ボトル、ボールなどは「粘土」で

例えば、リンゴやパイナップルなら粘土に押し付けても潰れません

トマトやブドウのような柔らかい果物の場合なら「水で湿らせた砂」で

半分の位置に線を引いておくと、ちょうど半分ずつの型が作れます

最後に全体をワックスでコーティングしておきます

キャンドル全体が浸る高さの容器に、溶かしたワックスを入れ、そっとキャンドルを沈めます

引き揚げたら芯をクリップなどで止め、吊るして固めたら出来上がりです

【ローズキャンドルの作り方】

ローズキャンドル

ワックスにローズオイルでバラの香りを付けたローズキャンドル

型を使わず、芯に花びらを巻き付けていくだけなので、意外と簡単

香りをつけるならパラフィンワックスを使います

  1. 溶かしたワックスをスプーンですくってクッキングシートにのせる
  2. ワックスを薄く丸く伸ばして花びらにする
  3. 45~50℃くらいのお湯をボウルに入れておく
  4. 花びら型に固まったワックスをそっと剥がし、お湯に浸して柔らかくする
  5. ワックスに付いた水気をキッチンペーパーで吸い取る
  6. 1枚目は半分にちぎってから芯に巻き付ける
  7. もう半分は少しずらして上から巻き付ける
  8. 同様に丸いままのワックスをお湯で柔らかくしてから巻き付けていく
  9. 底の部分の芯を切り取る
  10. お湯に底面を浸けて柔らかくし、クッキングシートを敷いた台などに押しつける
  11. 底面が平らになったら、そのまま固める
  12. 上から出ている芯も1cm長さくらいに切っておく

「蜜蝋ワックス」を使うと、そのままで甘い香りがします

手作りキャンドルなら形も色も香りも自由にアレンジ♪

【キャンドル】手作りする道具と作り方の基本

手作りキャンドルは、手軽に試せてアレンジも楽しめる趣味。昔は家庭で作られていたものなので、難しくはありません。パラフィン・ワックスを使ったキャンドル作りは簡単です。ワックスを温めて溶かし、型に入れて冷やし固めるだけ。色を着けたり、模様を付けたり、様々なアレンジ法があります。


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