千葉県で年間100種類以上の野菜を栽培しているオンザファームさん
農薬、化学肥料を使わず、肥料も鶏糞や牛糞といった動物性肥料は使用していないそう
米ぬか、油粕、もみ殻などの植物性堆肥のみを使った野菜です
2019年9月から利用している「食べチョクコンシェルズ」で出会った生産者さんです


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オンザファームさんの野菜で調理

- 菜花
- ルッコラ
- 水菜
- コカブ(あやめ雪)
- ミニにんじん
- ラディッシュ
- コールラビ
毎回ていねいな野菜の説明が書かれた紙が同封されているのも、お気に入りの理由です
【コールラビのマリネ】

コールラビをスライサーで超細切りしてピクルス液でマリネ
オレンジ、酢、塩こしょうのピクルス液です
一緒に届いたカラフル人参のキャロットラペと組み合わせてみました

コールラビを入れてくれる生産者さんは少ないので、届くと嬉しい
色々な食べ方を試しています

コールラビは、キャベツとカブを掛け合わせた地中海沿岸の野菜。硬い皮は厚めに剥き、サラダやナムルなど生でも食べられます。大きめに切ってシンプルにソテーすると、コリコリした食感が美味しい。
【菜花のカルボナーラ】

2025年2月21日(金)に届いた野菜セットには菜花が入っていました
房総半島は菜花の大産地です
菜の花にはβ-カロテンが豊富に含まれています
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の健康維持、
そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています
お浸しや天ぷら、スープや味噌汁の具、パスタの具や炒め物に入れても美味しいです
茎と葉を分けて、まず茎からバター炒め

残りのバター炒めは保存しておきます

塩こしょうや醤油をかけて食べても美味しい♪

カラフル人参と鶏ひき肉のパスタに菜の花ソテーをプラス

菜の花の料理は、いちはやく春を感じさせてくれます。菜花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。そして野菜として売られている菜の花は、様々な菜花のひとつ。例えばブロッコリも菜花のひとつで、小松菜や白菜の菜花もあります。
【カラフル人参のマリネ】

スライサーで極細切りにしたニンジンを塩、酢、油でマリネ
パスタやサラダの彩りに、ちょこちょこ使えます

にんじんは、できるだけ早く調理しておきたい野菜。なぜなら、そのまま保存すると、あまり日持ちしないからです。常温でも、冷蔵庫の野菜室でも、意外と早くしなびてきます。そのため、すぐ使える状態にしておくと、日々の調理が楽です。
【カブと鶏ひき肉の煮物】

カブを1/4に切って、鶏ひき肉、麺つゆを加えて中火で10分ほど煮ただけ
そのまま火を止めて味をしみこませます
とろとろになったカブが美味しい

柔らかくてクセのないカブは、煮物でも漬物でも美味しい根菜。特に葉のほうが栄養価は高いといわれ、寒い季節になるほど甘みが増します。ちなみに春の七草「スズナ」とは、カブのことです。
【ラディッシュとクリームチーズのカナッペ】

薄切りバゲッドにクリームチーズを塗り、野菜と油漬けイワシを乗せたカナッペ

刻んだニンジン葉を混ぜたクリームチーズ

スライスしたラディッシュにピンクソルトをまぶして保存

ルッコラと水菜のマリネ
材料に下味をつけて保存しておくと、簡単に作れます

ラディッシュは、大根と同じ調理法が可能です。例えば火を通しても美味しいと教えてくれたのが、生産者さんでした。ベトナムなど東南アジアでは、煮たり茹でたり漬物にするそうです。

生でも加熱しても食べやすい水菜。細く切れ込みのある葉とシャキシャキした茎が特徴です。ラーメンなど麺類のトッピング、味噌汁、スープ、何にでも使えます。京都を中心に栽培されてきた漬菜の一種で、京菜とも呼ばれます。特に秋から冬が旬のため、鍋物の具材として重宝します。
オンザファームさんの野菜セット
ビーツ、コールラビ、スイスチャードなどは、名前を知っているだけの野菜でした
オンザファームさんからの野菜セットで、初めて食べた野菜も多くあります
【2025年】
2月21日

- 菜花
- ルッコラ
- 水菜
- コカブ(あやめ雪)
- ミニにんじん
- ラディッシュ
- コールラビ
【2024年】
05月03日

- 小松菜
- ルッコラ
- 壬生菜(みぶな)
- そら豆
- コカブ(あやめ雪)
- 新玉ねぎ
- ラディッシュ
壬生菜(みぶな)
壬生菜は水菜の仲間です
水菜は葉がギザギザしていますが、壬生菜は細長く丸い形をしています
ハウスで栽培しているのでサラダなどの生食も可能ですが、
個人的には、お浸しがおすすめです
水菜よりもシャキシャキ感が強くクセもないので、
お浸しや鍋に入れるほうが適していると思います
03月08日

- かつお菜
- 芽キャベツ
- ミニセロリ
- 壬生菜(みぶな)
- 春菊
- コールラビ
- キャベツ
かつお菜
九州地方(福岡)では有名な、ご当地野菜です
お雑煮には欠かせないらしいです
種類的には高菜の一種ですが、かつお菜は葉にクセが少ないうえ、高菜のような辛みもなく、
煮ると旨みが多く、ほんのり甘みが感じられます
お雑煮以外にも、みそ汁や鍋物に入れたり、ざく切りにして炒め物に
お浸しや和え物にしても美味しいです

かつお菜は、汁物や煮物に使うと、カツオ出汁のような風味が出ます。高菜の一種ですが、苦みがなく、葉が縮れており、濃い緑色をしています。福岡県の特産物で、主に九州北部で栽培されている葉物野菜です。
芽キャベツ
芽キャベツは小さいですが、固く、しっかりと巻いていて、
アクがあるので、通常は下茹でしてから使います
炒め物場合も芽キャベツは火が通りにくいので、
下茹でしてからのほうが仕上がりが綺麗で美味しく仕上がります
シチューやポトフなどの煮込み料理に使う時は、
芯まで柔らかく味が染み込んで美味しい
煮込みに使う場合は下茹では必要ありません
ガーリックバターで炒めるのが個人的には、一番好きです

芽キャベツは、しっかり巻かれているため、下茹でしてから使います。火が通りにくいので、じっくり煮込むシチューなどに向いています。原産地のベルギーでは、皮をむいた栗と一緒に加熱調理するそうです。
ミニセロリ
ミニホワイトという品種のミニセロリです
普通のセロリと比べ、筋がなく、香りもマイルドなので、刻んでサラダにするのに向いています
また生春巻きなどにしても食感が活きて、おすすめです
炒め物やスープで使う場合は、火が通りすぎないほうが美味しいので、
最後に加えてサッと仕上げると良いです
セロリが苦手な人でも、これは食べられるということも多く、
調理もしやすいので、近年人気が出てきています
01月12日

- チンゲン菜
- ラディッシュ
- コカブ(あやめ雪)
- コールラビ
- 水菜
- ルッコラ
- リーフレタス
コールラビ
コールラビは外側の皮が硬く、厚めに剥いたほうが良いです
少しもったいない気もしますが、そうしないと筋張って美味しくありません
食感がカブや大根のような・・・それでいて味はブロッコリーやキャベツというような野菜です
細切りしてサラダとして使うこともできます
細切りしたものをゴマ油などでマリネにし、ナムルとしても美味しい
炒め物の場合は、あまり薄くしたり細くせず、コリコリした食感を活かせる大きさに切って加えます
煮物やスープに入れると大根やカブのような感じになりますね

コールラビは、キャベツとカブを掛け合わせた地中海沿岸の野菜。硬い皮は厚めに剥き、サラダやナムルなど生でも食べられます。大きめに切ってシンプルにソテーすると、コリコリした食感が美味しい。
【2023年】
10月06日

- ルッコラ
- 小松菜
- クウシンサイ
- ラディッシュ
- 白ナス
- ピーマン
- 甘長唐辛子
甘長唐辛子
万願寺とうがらし系統の甘長です
辛くはなく、関東でも最近人気が出てきて、だいぶ認知されています
食べ方としては、炒めものに加えたり、てんぷらや煮浸し、揚げ浸し、
素焼きにして鰹節と醤油で食べてもも美味しいです
08月11日

- イタリアントマト
- ピーマン
- 新ジャガイモ(キタアカリ)
- 白ナス
- イタリアナス
- オクラ
- モロヘイヤ
●ナス
白ナス
表面は薄い緑色で艶があり、つるっとしています
皮は硬いですが、切ると中の果肉は緻密で、
加熱調理すると、とろけるような柔らかさになり、これが「トロナス」と呼ばれる所以となっています
漬物には不向きです
煮込むと、とけて崩れやすくなります
厚めに輪切りして焼いたものをステーキ、田楽、グラタンなどにすると美味しいです
青いので、青なすと呼ぶ地域もあるそうですね

ナスは油との相性が良く、サッと素揚げすると、皮の綺麗な色を残せます。そしてサラダにピッタリな水なすは、酢をかけると実の変色を防ぐ効果があります。皮が硬い品種は漬物に不向きですが、グラタンや詰め物にすると美味しくなります。
05月19日

- ラディッシュ
- 小松菜
- 絹サヤエンドウ
- ビーツ
- リーフレタス
- きゅうり
- オカノリ
●ビーツ
ビーツ
西洋から東欧にかけて身近な野菜として親しまれ、
特にロシアのボルシチには欠かせない食材です
中まで赤い品種です
皮をむけば生のままでも食べることができ、薄くスライスしてサラダに散らすと綺麗
茹でて皮をむいたビーツに塩こしょうやオリーブオイルをかけるだけでも美味しく食べられます
また、丸ごとホイルで包んでオーブンで焼きあげたり、蒸しても美味しいです
バーニャカウダもおすすめです

ビーツは「飲む輸血」と言われるほど栄養たっぷりの根菜。旬の5~7月と10~12月は特に甘みが強く、栄養価も高いと言われます。煮込み、ソテー、ポタージュスープほか、茹でて下処理しても、生でも食べられます。
オカノリ
「オカノリ」の名前は、その葉の性質からで、
生のまま包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出ることや、
葉を乾燥させ、サッと火にあぶると海苔のようになるからだそうです
調理法としては、サッと茹でたものを細かく刻み、納豆やオクラ、とろろと混ぜたり、
お浸しや和え物、天ぷらにもオススメです
味噌汁の具としても良いですね
03月24日

- 小松菜
- ルッコラ
- ラディッシュ
- 壬生菜
- スイスチャード
- コカブ(あやめ雪)
- チンゲン菜
スイスチャード
スイスチャードは彩りも美しく、柔らかい葉はサラダに向いています
油との相性も良いので、炒めものにも向いています
豚肉や鶏肉、サッと上げた白身魚などと炒めても美味しいです
オリーブオイルを使い、ニンニクを効かせて、イタリアンな炒めもの、
サッとバターでソテーしてメイン料理の付け合わせなどにも良いでしょう
意外に葉がしっかりとしていて崩れにくいので、
挽肉などのネタをロールキャベツのように包んで煮ても綺麗で美味しいですよ
サッと茹でて、おひたしや和え物、ナムルなんかも良いですね

スイスチャードは赤、黄色、白などカラフルな葉脈が綺麗な野菜。地中海沿岸が原産のホウレンソウの仲間で、シュウ酸が多いため茹でてアク抜きします。葉がしっかりしているので、煮込み料理や炒め物にも使えます。
01月27日

- 小松菜
- ラディッシュ
- サラダケール
- ジャガイモ(アンデスレッド)
- コールラビ
- アレッタ
- カリフラワー
アレッタ
ブロッコリーとケールを掛け合わせてできたのが、アレッタです
ほぼ茎ブロッコリーですが(笑)、
栄養価は普通のブロッコリーの3倍あるそうです
味も調理法も茎ブロッコリーと同じですね
ケールとの掛け合わせなので葉も食べられます
温野菜やシチュー、炒めもの、オーブンでチーズを乗せて焼いても美味しいです
ちなみに、名前がイタリア野菜や西洋野菜のようですが、
日本で開発されたものなので日本産です

アレッタは、ブロッコリとケールの掛け合わせなので、茎も葉も美味しい。塩ゆですると色鮮やかになり、柔らかくて食べやすい野菜です。こんな珍しい野菜を知ったのも、おまかせ宅配の楽しみ。生産者さんが教えてくれる食べ方を参考に、色々アレンジしています。
【2022年】
11月04日

- チンゲン菜
- ラディッシュ
- こかぶ
- 春菊
- 甘長とうがらし
- ミニ冬瓜
- サラダケール
サラダケール
ケールは非常に栄養価が高く、ビタミン類やミネラルなどをバランスよく、
しかも野菜の中では、どれも上位に入る量を含んでいることから、
青汁の原料に適した野菜としても知られています
最近、人気の高いサラダ向きのケールをうちでは栽培しています
サラダはもちろん、炒めもの、お浸しにしても美味しいです
苦みが気になる場合は塩でもむことで、えぐみと苦みを抑えられます

ケールはキャベツの原種に近いアブラナ科の野菜で、縮れた濃い緑色の葉が特徴です。ところが紫色の葉のケールや、生でも食べられる葉が柔らかな品種もあります。例えば、よく使われているのが青汁やスムージーです。そのため苦いイメージがありますが、苦くない品種も改良されています。
07月29日

- ツルムラサキ
- オクラ
- 白ナス
- イタリアナス
- ピーマン
- じゃがいも
- クウシンサイ
クウシンサイ
クウシンサイは、若い葉と茎を食べる野菜で、
シャキシャキとした食感のある茎と、少しヌメリを持つ葉が特徴です
夏の葉物野菜の中では、クセがなく食べやすいものだと思います
炒めもの、汁もの、お浸しや和え物など多彩です
オイスターソース炒めやニンニクとゴマ油で炒めたりするのがオススメです

クウシンサイは「空心菜」と書く中国の野菜で、エンサイ、ヨウサイとも呼ばれます。特に空洞になった茎が美味しく、炒めたり茹でたりするのが一般的。あるいはスープの具にもでき、味噌汁にも使えます。
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