【ビーツ】農家おすすめ美味しい食べ方レシピ

ビーツは「飲む輸血」と言われるほど栄養たっぷりの根菜です

ロシア料理のボルシチに使われるほか、西洋、東欧では一般的な野菜

煮込み、ソテー、ポタージュスープほか、茹でて下処理しても生でも食べられます

2019年9月から利用している「食べチョクコンシェルズ」

生産者さんが教えてくれる食べ方を参考に、色々アレンジしています

Contents

ビーツ生産者さんが教えてくれた食べ方
ビーツを届けてくれた生産者さん

ビーツ生産者さんが教えてくれた食べ方

ビーツは初めて見る野菜だったので、食べ方を参考に色々と試しています

生で食べてみると、甘く、シャキシャキした食感です

まずは有名なボルシチを作ってみました

【ボルシチ】

千葉県の「オンザファーム」さんが教えてくれたビーツの食べ方

西洋から東欧にかけて身近な野菜として親しまれ、特にロシアのボルシチには欠かせない食材です。

中まで赤い品種です。

皮を剥けば生でも食べることができ、薄くスライスしてサラダに散らすと綺麗。

茹でて皮をむいたビーツに塩コショウやオリーブオイルをかけるだけで美味しく食べられます。

また、丸ごとホイルで包んでオーブンで焼き上げたり、蒸しても美味しいです。

バーニャカウダもお勧めです。

茨城県の「まるやまーむ」さんから届いたビーツで作ってみたボルシチ

ビーツだけで綺麗な色

玉ねぎ、メークイン、旨とろねぎも使って

カレー用の豚肉

赤ワインを少し

固形コンソメで味付け

ビーツのもう半分で作ったボルシチ

牛肉とカットトマトを使いました

トマトを加えることで、少し酸味がつきました

普通のビーフシチューみたいな感じ

ビーツの存在感は薄れましたが味は良いです

本来のボルシチは、サワークリームなどを加えた「酸味のあるスープ」。

必ずしもビーツを使うというわけではないようです。

プレーンヨーグルトかサワークリームを加えると、よりボルシチらしくなりそうです。

ジャガイモや豆を加えてポタージュスープにしても良さそう

【ビーツのサラダ】

千葉県の「オンザファーム」さんから届いたビーツをサラダに

ビーツ、レタス、キュウリ、ツナ

皮をむくだけで手がピンク色

洋服に着いたら取れないシミになりそう

細心の注意をしながら調理しました

余ったビーツはサラダ用に酢漬けしてあります

甘味があるので、フルーツサラダに合いそうです

紫玉ねぎを組み合わせても色合いが調和します

薄切りしたビーツにクルミやベビーリーフを添えたサラダ

【茹でビーツ】

福島県の「旬彩ファーム」さんが教えてくれたビーツの食べ方

”飲む輸血”と言われるほど栄養たっぷり！

～下処理方法～

〇茹でる場合

ビーツを水洗いし、鍋にかぶるくらいの水を入れ、酢かレモン汁を少々加えて約30分弱火で茹でる。

塩を少々加え、取り出し、弱い流水に当てて皮が簡単に剥がれたら火が通った合図。

皮を剝き、好みのサイズに切る

〇オーブンで焼く

オーブンは180℃に予熱しておく。

水洗いしたビーツを180℃のオーブンで１時間、竹串がスッと入る柔らかさまで加熱し、粗熱が取れたら皮を剥く。

～おすすめ料理～

・グリル

下処理などはせず、輪切りして電子レンジにかけ、少し柔らかくした後、オリーブオイルをたっぷりひいたフライパンで両面を焼き、塩をかけて完成。甘味が引き立ち簡単でとても食べやすいため、おすすめの食べ方です。

・ビーツのきんぴら

・じゃがいもとの冷製スープ

・スムージー

簡単ミキサーで攪拌するだけ！

お好きな果物（バナナ、ミックスベリーなど）と豆乳で作る

千葉県の「オンザファーム」さんから届いたビーツを茹でてみました

硬いカブのような食感

塩コショウで味見

でも甘味があります

きんぴら、冷製スープでも良さそう

レモンなどで酸味を加えると美味しい

【ビーツのスムージー】

茨城県の「まるやまーむ」さんが教えてくれたビーツの食べ方

○レッドビーツ

「食べる輸血」とも言われる鉄分豊富な根菜です。

ポリフェノールの一種で、ベタシアニンが豊富（赤い色素）で、非常に強い抗酸化作用がございます。

皮を剥いてマリネしてソテーやラペ風。

土の香りが苦手な方はレモン水にさらしてから調理してください。
「まるやまーむ」まるやまーむ通信より