【趣味】おすすめ人生を豊かにする余暇の時間

夢中になれる趣味がある人は魅力的。

独自の個性があると初対面でも会話が弾みやすいからです。

プライベートを話すより楽しんでいることを話す方が、その人らしさが伝わります。

おしゃれな趣味、渋い趣味、意外な趣味。

趣味を語るのは自分を知ってもらう近道です。

面白い趣味は個性を作り出す

スマホとカメラ

面白い趣味は、その人の個性を作り上げていきます。

趣味として楽しんでいることが知識となり、独自の視点ができてくるからです。

例えば旅行が趣味といっても、行き先や見るところは人それぞれ。

映画、音楽、読書、モノづくり、スポーツ。

どんな趣味にも個性が現れます。

【一人で楽しめる趣味】



一人でできる趣味があると余暇が充実します。

相手の都合に合わせたり、場所を選んだりする必要がないからです。

手芸や工作、映画や音楽、読書、といったインドア趣味。

釣り、キャンプ、一人旅、ドライブ、ガーデニング、散歩などアウトドア趣味。

ひとりでできる趣味は、自分だけの都合で始められるのが一番のメリットです。

ギターやピアノなどの楽器もオンラインで習うことができます。

時間ができた時、気が向いた時、いつでも始められます。

●スマホがあれば散歩が趣味に

ポケットにスマホさえ入れておけば、散歩が趣味に昇格します。

いつでも、どこでも、簡単に写真や動画を撮影できるからです。

見慣れた散歩コースでも季節や時間によって風景が変わります。

地図を見ながら初めての道を歩いてみると新しい発見があるかもしれません。

ひとりキャンプでも、旅行でも、スマホやタブレットは非常に便利。

メモ代わりに撮影しておいたり、珍しいものがあったら調べたり。

時刻表も地図も重宝しています。

【お金を使わない趣味】



お金を使わなくても楽しめる趣味はあります。

最初から道具を揃える必要はないし、材料だって身近で見つけられるからです。

あちこち散歩してスマホで写真を撮るというのも、お金をかけない趣味。

図書館で本やDVDを借りてくれば、色々なことを学べます。

家の周りにはびこっている雑草の中に蔓植物があれば、カゴ編みに使えるかもしれません。

お金を使わなければ遊べないのは、好奇心が足りないということです。

【役に立つ趣味】



仕事や生活に役立つ趣味は始めやすいものです。

趣味で覚えたことが仕事や日常生活でも使えるなら無駄にならないからです。

パソコン操作やインターネットの知識などは仕事に活かせる趣味。

料理が趣味になれば毎日の食事が楽しくなります。

ウォーキングやヨガなら健康に役立ちます。

オンラインで学習できる英会話も役立つ趣味です。

趣味に割く時間や費用は惜しくても、仕事や生活に役立つ趣味なら一石二鳥。

料理や手芸などを趣味として始め、仕事に活かせるほど極めている人もいます。

●パソコンでできる趣味

パソコンはインドア派にとって非常に便利な道具。

絵を描く、文字を書く、計算をする、様々なことができます。

インターネットに繫げば調べものや情報発信も簡単。

趣味でパソコンを使いながら操作を覚えれば仕事に活かせます。

仕事で覚えたことを趣味に反映させることもできます。

私は会社のブログを更新するためにワードプレスの操作を覚えました。

それで個人のブログもワードプレスで始めてみました。

高齢者の趣味でも、パソコンを使う人が少なくありません。

画面を離すので老眼でも見やすいからです。

パソコンで本も読めますし、写真を加工してアルバム整理をしたりもできます。

新しい趣味を始めるワクワク感

電子ピアノと音符

新たな趣味を始める時にはワクワクします。

それまで知らなかったことだから、好奇心が刺激されてモチベーションも高まるからです。

キッカケは、テレビ、SNS、ネットサーフィン、友達との会話、本、映画、旅行、と様々。

ちょっとしたキッカケで興味を持ち始め、やってみたら面白くなったり。

意外と上手にできたりしてハマっていきます。

【40代からの趣味】



40代からの趣味は若いころのようにはいきません。

スポーツなどは急に初めても体ができていないからです。

記憶力が落ちたり老眼になったりもします。

四十の手習いという言葉は、そんな中高年になってから始める趣味のこと。

早く上達できなくても、ゆっくり取り組んで楽しめれば良いはずです。

私は40歳からの趣味としてタップダンスを始めました。

それまで一度もダンスなどしたことがありません。

同年齢の知人が趣味でタップを練習しているのを知って感化されたのです。

【50歳からの趣味】



50歳からでも、60歳からでも、始められる趣味はあります。

アメリカの有名な画家モーゼスは、70歳からの趣味として絵を描き始めたといいます。

それまでは刺繍を趣味にしていたモーゼスさんです。

目が悪くなって細かな作業ができなくなったから絵具に変えたと自伝に書いてありました。

最初は家にあったペンキでドアなどに絵を描いていたそうです。

このことに勇気づけられ、私も老後の趣味は絵を描こうと思っています。

定年後の趣味を楽しむために、50代から始める人も多くいます。

定年退職後の趣味なら、それまでの仕事で身につけたスキルを活かせることもあります。

仕事ではノルマや期日に追われることでも、趣味でやるなら楽しめるものです。

【クリエイティブな趣味】



クリエイティブな趣味に必要なのは、才能ではなくてスキル。

何かを作るには、その作り方や材料を知ることが最初の一歩だからです。

例えば絵を描くためには、使う道具や絵の描き方を知ることから始まります。

音楽を作るなら、楽器や演奏法などの知識が必要です。

興味があることは、まず材料、道具、方法を調べることから。

スキルが身に付いてから、オリジナリティを表現できるようになっていきます。

●お絵かきに没頭

色鉛筆は手軽に始められるお絵かき道具。

水彩や油絵のように多くの道具が必要ないので、部屋が散らかりません。

小学校で使っていた12色の色鉛筆でも色を重ねて深みを出せます。

36色もの色鉛筆なら緑色だけでも数種類があるので微妙な色合いを表現できます。

サインペンやボールペンを組み合わせたり、消しゴムで色をぼかしたり。

様々な表現があることを知ってからは絵を描くのが非常に楽しくなりました。

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スーパーリアルな絵を描いているのが林亮太さんという有名なイラストレーター。

使っているのは3原色の色鉛筆だけだそうです。

私はテクニックがないので色鉛筆そのものの色に頼っています。

画材店に行けば、豊富な色の中から色鉛筆を1本ずつ購入できます。

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布や木にも描けて、乾くと耐水性がある水彩の色鉛筆。

インテリア小物や衣類などオリジナル作品が作れます。

パステルでも面白い絵が描けます。

アクリル絵の具を使ったアートも動画で見ると分かりやすいものです。

 

【人生を豊かにする趣味】



人生を豊かにするのが「鑑賞」するという趣味。

知らなかった世界を知るだけでも、好奇心が刺激されるからです。

映画を見たり、本を読んだり、美術館や博物館へ行ったり、知らない土地へ旅行したり。

自分で体験できることは限られています。

他の人の体験を見たり聞いたり読んだりすることで知識が得られたり、思考が深まったり。

気持ちが豊かになる、ということは多いものです。

趣味が欲しいなら

ノートパソコンとスマホ

余暇を充実させるためには、何か熱中できる趣味がほしい。

ぼんやりテレビを見ているだけの休日は退屈。

ゲームばかりして過ごしても疲れます。

料理や工作などは極められる趣味ですし、手芸や園芸などもハマる趣味。

頭と体の両方を使うことのほうがリフレッシュできます。

テレビやゲームが疲れるのは身体を使わないから。

ゲーム以外の趣味が欲しい、と思いながらゲームしている人って少なくないはずです。

【趣味を探す】



キッカケがないと趣味は見つからないもの。

自分が何に興味があるのか、何に向いているのかすら分からないことがあるからです。

友達に勧められて始めてみたら意外と自分に向いていた、ということがあります。

勧められても興味が湧かないかもしれません。

やってみたけど自分には合わないという場合、趣味は自分で探すしかありません。

【趣味がない人にオススメ】



これといった趣味がないならオンライン講座をのぞいてみるのがおすすめです。

どんな趣味があるのかを知ると、その中から興味のあるものを見つけられます。

私が見つけたのは「フローティングラスターマーブル」という言葉。

何だろうと思ったら、水に塗料を流し入れて食器などにマーブル模様を描く技法。

偶然の模様を楽しむ絵付けなので絵を描くのが苦手な人でも素敵なデザインが作れます。

●おすすめの趣味

オススメの趣味は物を作ること。

作品ができあがるという達成感もあるからです。

作る過程を楽しみながら新しい知識が得られます。

キャンドル、石鹸、ハンドメイドアクセサリー、料理、カゴ編み、染色、木工、裁縫・・・

モノづくりは色々な楽しみ方があります。

材料と作り方が分かると興味が湧いてくるし、自分なりにアレンジする楽しみがあります。

編み物などは本や写真で見ても分かりにくいもの。

そういう手作りは実際の動きを動画で見るとパッと理解できるものです。

私が編み物を始めたキッカケは編み物が得意な親戚に教えてもらったこと。

実際に編むところを見せてもらえたから、すぐに真似できました。

本だけでは理解できなかったと思います。

●お洒落な趣味

ネイルアートやヘアアレンジなら、趣味と実益を兼ねて楽しめます。

すぐに試せるヘアアレンジはパーティの時などに役立ちます。

自分でネイルができればサロンへ通う回数を減らせます。

ネイル検定に合格すれば仕事にできるかもしれません。

【人気の趣味】



『英語学習ひろば』というサイトに興味深い調査結果がありました。

人気の趣味からヒントが得られるかもしれません。

多くの人が興味を持っている趣味なら、共通の話題作りにも役立ちます。

「異性に人気の趣味」なども気になりますよね。

男性から見た、女性が魅力的に見える趣味は「料理」「スポーツ」「読書」。

女性から見た、男性が魅力的に見える趣味は「スポーツ」「料理」「旅行」。

料理好きは男女ともに人気があるみたいです。

その他にも趣味に関するアンケート結果が色んな切り口で紹介されています。

英語学習に関するサイトなので、他の記事も参考になります。ぜひ覗いてみてください。

最も人気な趣味とは?500人を対象に調査

長く続けられる趣味を持っている人は幸せです。

でも飽きっぽいのも決して悪いことではありません。

あれこれ色んなことにチャレンジしてみることこそ趣味の楽しさ。

ひとときでも夢中になれれば視野は広がります。

何かを始めるワクワク感が気分をリフレッシュしてくれます。

趣味を楽しんで生き生きしている人は、傍から見ていても気持ちがよくて魅力的。

そういう人からは素敵な刺激をもらえます。

当ブログの記事を整理して電子書籍と紙の書籍で出版しています。

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