カーボロネロとは、イタリア中部のトスカーナ地方を原産とするキャベツ
結球しない葉キャベツの一種で、アブラナ科のケールと同じ仲間です
濃く暗い緑色をしているため、日本では黒キャベツと呼ばれています
葉は細長く縮れ、裏側に丸まっていて、表面の凹凸が強く出ているのが特徴的です
耐寒性に優れていることから、霜が降りた場合でも生育し続け、冬の間も途切れなく収穫できます
繊維が硬いため、サラダなどで食べるよりも、煮込み料理や炒め物など加熱料理に向いています
2019年9月から利用している「食べチョクコンシェルズ」で知った野菜です


カーボロネロのパスタ

カーボロネロを届けてくれたのは、埼玉県のしゅん農園さん
一緒に届いた葉ニンニクも使って

材料(一人分)
- パスタ(100g)
- カーボロネロ(50g)細かく刻む
- にんにく(2片)みじん切り
- オリーブオイル(大さじ3)
- パルメザンチーズ、塩、こしょう
作り方
- 塩を加えたたっぷりの湯でパスタを茹でる
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める
- 香りが立ったらカーボロネロを加え、しんなりするまで炒める
- 茹で上がったパスタを加え、パルメザンチーズを振りかけ、塩こしょうで味を整える
刻んで炒めたカーボロネロと葉ニンニクは、余った分を保存しておきます

カーボロネロ油炒め

玉ねぎ、チャーシューを加えた炒め物
カーボロネロと白インゲン豆のスープ

材料
- カーボロネロ(200g)細かく刻む
- 白インゲン豆(1缶)水を切る
- 玉ねぎ(1個)みじん切り
- にんにく(2片)みじん切り
- オリーブオイル(大さじ2)
- チキンまたは野菜ブイヨン(500ml)
- 塩、こしょう、パルメザンチーズ
作り方
- 大きな鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを透明になるまで炒める
- カーボロネロと白インゲン豆を鍋に加え、さらに5分ほど炒める
- ブイヨンを注ぎ、塩とこしょうで味を調え、弱火で20分ほど煮込む
- スープを器に注ぎ、パルメザンチーズをふりかける
カーボロネロを届けてくれた生産者さん
「食べチョク」では生産者さんに直接オーダーすることもできます
>しゅん農園(埼玉県 入間郡)

しゅん農園さんは、埼玉県で2018年3月に立ち上げた若手の御夫婦。無農薬・無科学肥料で、少量を多品目で栽培されている生産者さんです。野菜に必要な有機質肥料のみ使用し、栄養分を含んだ野菜を作ることを目標としているそう。
例えば一人暮らしなら、隔週Sサイズが丁度いい分量と頻度

一人暮らしだと「Sプラン」の「隔週」がちょうどいい分量と頻度です。なにより有難いのは、少しずつ色んな野菜が届くこと。一人暮らしだと、同じ野菜が大量にあっても食べきれないからです。
まずは、お試しセットがオススメです











