かぼちゃのランタン作りが楽しいハロウィン
キャンドルを灯すと、思いがけない表情を見せます
空き缶など使ったランタンなども面白いものが作れます
窓に貼って影絵を楽しむ紙の飾り付けなども簡単です
かぼちゃランタンの作り方
まず最初にカボチャのてっぺんを丸く切り取ります。
手を入れられるよう、直径15cmくらいに。
斜めにナイフを入れると、蓋として乗せた時に落ちません。
くっついているワタを切り取り、カボチャの中味をスプーンで掻きだします。
取り除いた種は、美味しいスナックになります。
オーブンで焼いてから外側の皮を剥いて、軽く塩を振るだけです。
アメリカではランタンの型紙が売られています。
かぼちゃに張り付け、線に沿ってくりぬくだけなので簡単。
紙を外して線に沿ってカボチャをくり抜くと、図案通りに出来上がり。
シンプルな形が、ろうそくの光で恐ろしい顔に見えたりします。
かぼちゃの表面に直接ペンで線を描いて、くり抜いてもOKです。
てっぺんの穴からキャンドルを入れ、火を灯して蓋をすると図案が浮かび上がります。
ハロウィンカボチャは通販で購入できます。
ポチップ
特大のカボチャは高価なので、スペースがあれば栽培したい。
ポチップ
かぼちゃは、とうもろこしと一緒に植えるとよく育ちます。
カボチャとトウモロコシは、一緒に育てると相性が良い組み合わせ。アメリカ先住民族が古くから行ってきた栽培方法です。
かぼちゃの栽培には広いスペースが必要です。
どんどん蔓が伸びて、２～３メートルくらい覆ってしまいます。
ジャック・オ・ランタンの飾り方
庭に大きな木があれば、ランタンを乗せて飾っても面白い。
本物のキャンドルだと危険なので、LEDキャンドルが安心です。
ポチップ
玄関のアプローチ、窓辺、庭の一角などに、たくさん並べても楽しい。
日本では特大かぼちゃが高価なので、こんなに作れないのが残念。
白いカボチャのランタン
白いかぼちゃのランタンは、ハロウィンでなくても飾れます。
電動ドリルを使って
同じ大きさの穴を開けられます
これなら小さいカボチャでもOK
庭の落ち葉を型紙かわりにして
鉛筆でなぞるとリアルです
皮に押し付けて凹ませるだけでも
薄い部分に明かりが透けて
模様がが浮き上がります
クッキーの型なんかも使えそうです。
かぼちゃ以外のハロウィン飾り
ハロウィン飾りは色々なもので作れます。
子供と一緒に工作するのも楽しい。
いびつな形のほうがオバケっぽかったりします。
【空き缶アートのランタン】
空き缶を切り抜いたランタン
これは40ドルで売られていたものです
サビついてボロボロなのが良い感じ
廃品が立派なアートに
缶なので火を灯してもOK
トタン屋根の破片とか
庭に落ちているゴミとか
意外なものが良い素材になるかもしれません
空き缶だとキャンドルで熱くなってしまうので、持ち手が必要です。
【紙を使った影絵の飾り】
ガラスの窓やドアに張り付けた影絵
作り方は簡単です
絵を切り抜いて、半透明の紙に張り付けるだけ
トレーシングペーパーとか和紙が使えます
窓やドアなど大きな面なら、薄い障子紙がピッタリ
室内に明かりが灯ると影絵になって面白い効果があります。
小さな額縁に影絵を張り付けても可愛い。
ガラスの窓やドアに掛けると絵が浮き上がります。
紙だから切り抜くのも簡単。
好きな図案をコピーして使うこともできます。
夜の時間が長くなる秋冬は、照明での演出が楽しい季節です。
イベント時期でなくても、明かりを工夫すると温かなインテリアになります。
キャンドルを手作りするのも楽しいです。
キャンドル作りは手軽に試せてアレンジも楽しめる趣味。昔は家庭で作られていたものなので、難しくはありません。
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