インゲン豆には多くの品種がありますが、よく知られているのがサヤインゲンです
完熟させて乾燥させた種子をインゲン豆、若いさやをサヤインゲンと呼びます
充分に加熱しないと食中毒を起こすことがあるので注意が必要です
2019年9月から利用している「食べチョクコンシェルズ」
生産者さんが教えてくれる食べ方を参考に、色々アレンジしています


サヤインゲンの料理

サヤインゲンには、丸いタイプと平たいタイプがあります
丸いタイプは炒め物に、平たいタイプは塩ゆでにするのが一般的です
サヤインゲンの塩ゆでは、スープ、サラダ、散らし寿司などに使われます
【サヤインゲンの塩ゆで】

茨城県の「パチャママ農園」さんから届いたモロッコインゲン
インゲンマメは中南米が原産ですが、モロッコインゲンは初めて
サヤインゲンの4倍ほどもある大きな豆です
大きいので1/4長さに切りました
麺つゆに浸けて保存してあります
すじなしの平サヤインゲンです。
スープなどに入れてもGOOD。
ごまあえや鰹節とめんつゆ、しょうがで和えても美味しいです。

素麺のトッピングに使いました
一緒に届いたミニトマトも添えて
塩もみキャベツもプラス
酢をプラスしても美味しい
冷やし中華のトッピングにも良さそう
【夏野菜の冷やしうどん】
千葉県の「ベジLIFE!!」さんが教えてくれた食べ方
≪材料≫
- キュウリ(1本)スライサーで輪切りして塩少々を振っておく
- トマト(1袋)くし切り
- インゲン(1袋)スジを取って、茹でて氷水にあけ、3cmくらいに切る
- シーチキン(1缶)
- 生うどん(2袋)
- めんつゆ
≪作り方≫
- 野菜をそれぞれ下準備する
- うどんを茹でて冷水にとり、水気をしっかり切る
- キュウリから水が出てきたら、ギュッと絞って水気を切る
- それぞれ盛り付けて、上からめんつゆを回しかける
※ 我が家は4倍濃縮を薄めず、クルっとかけています。
【ゴマ和え】

材料:
- インゲン豆(200g)
- すりごま(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
作り方:
- インゲン豆を塩を加えた熱湯でさっと茹で、冷水に取ってから水気を切る
- インゲン豆を食べやすい長さにカットする
- ボウルにすりごま、醤油、砂糖を入れてよく混ぜ合わせる
- インゲン豆を加えて、全体がよく絡むように和える
【インゲン豆とベーコンの炒め物】

材料:
- インゲン豆(200g)
- ベーコン(4枚)細切り
- にんにく(1片)みじん切り
- オリーブオイル(大さじ1)
- 塩・こしょう
作り方:
- インゲン豆を適当な長さに切り、塩を加えた熱湯で軽く茹でる
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくとベーコンを炒める
- ベーコンがカリッとしたら、インゲン豆を加えて炒め合わせる
- 塩・こしょうで味を整える
乾燥インゲン豆の料理

乾燥させたインゲン豆は、茹でてスープやサラダなどに使うのが一般的です
あるいは和菓子のアンに使われることもあります
【チリビーンズ】

チリビーンズは、スパイシーで風味豊かな、メキシコ料理の一種
サワークリームやチーズをトッピングするのもおすすめです
材料
- 牛ひき肉(500g)
- 玉ねぎ(1個)みじん切り
- にんにく(2片)みじん切り
- 赤ピーマン(1個)みじん切り
- トマト缶(400g)
- キドニービーンズ(400g)缶詰、汁を切る
- トマトペースト(大さじ2)
- チリパウダー(大さじ1)
- クミンパウダー(小さじ1)
- コリアンダーシード(小さじ1)
- パプリカパウダー(小さじ1)
- サラダ油(大さじ2)
- 水(200ml)
- 塩・こしょう
- ライムジュース
作り方
- 大きな鍋にサラダ油を熱し、中火で玉ねぎとにんにくを炒める
- 玉ねぎが透明になったら牛ひき肉を加え、色が変わるまで炒める
- 赤ピーマン、チリパウダー、クミンパウダー、コリアンダーシード、パプリカパウダーを加える
- さらに1分ほど炒めてからトマト缶、トマトペースト、キドニービーンズ、水を加える
- 全体をよく混ぜて弱火にし、蓋をして30分ほど煮込む
- 時々かき混ぜて焦げ付かないようにし、塩とこしょうで味を調える
- ライムジュースを少し加えたらできあがり
一度、冷凍したほうが、味がなじんで柔らかくなります
たくさん作って冷凍保存しておくと、電子レンジで温めるだけで食べられます
【インゲン豆と野菜のスープ】

材料
- 乾燥インゲン豆(200g)
- 玉ねぎ(1個)みじん切り
- にんにく(2片)みじん切り
- セロリ(1本)みじん切り
- にんじん(1本)薄切り
- トマト缶(400g)
- 野菜ブイヨン(1リットル)
- オリーブオイル(大さじ2)
- ローリエ(1枚)
- 塩・黒胡椒
作り方
- 乾燥インゲン豆を一晩たっぷりの水に浸しておく(最低8時間)
- 豆を水洗いし、ざるにあげて水を切る
- 大きな鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんにく、セロリを入れて中火で炒める
- 玉ねぎが透明になったら、にんじんを加えてさらに炒める
- トマト缶、野菜ブイヨン、インゲン豆、ローリエを加えて中火にかける
- 沸騰したら弱火にしてふたをし、1時間から1時間半ほど煮込む
- 豆が柔らかくなったら塩と黒胡椒で味を整える
インゲン豆とエンドウ豆の違い

インゲンマメは中南米が原産
赤、白、黒、紫、黄色、斑入り、様々な色があり、豆は楕円形です
- 赤インゲン(金時豆、キドニービーンズ)
- 白いんげん(大福豆)
- うずら豆(虎豆、ピントビーンズ)
- さやいんげん(未熟なさや)
エンドウマメは中央アジアから中近東が原産

多くは緑色で、豆は丸い形をしています

エンドウマメは収穫時期によって呼び名が変わり、食べ方も違います。例えば、マメが出来る前の若い芽が「豆苗」。その後に成長してきたサヤを収穫して食べる未熟な「絹さや」。さらに成長したサヤとマメの両方を食べる「スナップエンドウ」。そして大きく育ったマメを取り出したものが「グリーンピース」です。
インゲン豆を届けてくれた生産者さん
「食べチョク」では生産者さんに直接オーダーすることもできます
>パチャママ農園(茨城県 下妻市)2023/06/30

- 小松菜
- モロッコインゲン
- キャベツ
- ミニトマト
- 赤玉ねぎ
- じゃがいも
- ズッキーニ
>NO-RA ~農楽~(神奈川県 愛甲郡愛川町)

神奈川県でオーガニック野菜を育てているNO-RA ~農楽~さん。名前には「農業を楽しむ」という意味が込められています。農薬、化学肥料、遺伝子組み換え種子を使わず、肥沃な土で育った野菜を届けてくれます。
例えば一人暮らしなら、隔週Sサイズが丁度いい分量と頻度

一人暮らしだと「Sプラン」の「隔週」がちょうどいい分量と頻度です。なにより有難いのは、少しずつ色んな野菜が届くこと。一人暮らしだと、同じ野菜が大量にあっても食べきれないからです。
まずは、お試しセットがオススメです











