スノーキャンドル作りは、楽しい大人の雪遊び
暗闇に浮かび上がる、真っ白な雪とオレンジ色の明かりが、とっても綺麗です
そんな景色を眺めることを考えると、除雪作業も楽しくなります
スノーキャンドルは、除雪してできた雪山を掘るだけで簡単に作れます
それを温かな室内で、窓から眺める時間は至福のひと時です
大人の雪遊びを楽しむ服装
雪遊びをする時には、背中に1枚タオルを入れておくのがオススメです
なぜなら汗をかいたときに、すっと取り出すことができるからです
背中のタオルは、保温性を高めてくれる役割も果たします
ですが体を動かしているうちに汗ばんでくるはずです
その時にタオルを取り出すと、気持ち良く作業を続けられます
これは北海道で、スキーをする時に教わる習慣のひとつです
【スノーブーツ】
まず必要なのが、靴底に滑り止めが付いたスノーブーツ
溶けた雪が染みないよう、しっかり防水しておくことも大事です
ゴム長靴では足が冷たいので、内側にボアなどがついたブーツが適しています
おすすめはノースフェイスの防水ブーツ
低温でも硬くならないゴム製の靴底は、雪の上を歩くのにも最適
足首のヒモでフィット感を高めることもできます
【スノー手袋】
スノー手袋も、雪遊びの必需品
防水性のある素材なら、雪をつかんで丸めたりするのにも最適
スマホのタッチパネルにも対応しています
【耳当て付き帽子】
耳当て付きの帽子は、暑くなったら耳当てを外せるのが良いところ
あごヒモ付きなら、強風が吹いても飛ばされません
【ウェア】
スキー、スノボ用のウェアはタウンでも着られるオシャレなデザイン
ズボンとセットで防寒対策もバッチリです
袖口や裾もピチっと閉められるので、寒さや雪の侵入を防げます
スボンの裾は、ブーツの外に出しておくのがオススメ
ブーツの中に雪が入るのを防げるからです
大人の雪遊びを楽しむ道具
スノーキャンドルを作るのに必要な道具は、スコップくらい
手袋をして、手で雪山を掘ることもできます
さらにバケツもあると、氷のアイスキャンドルを作ることもできます
【スノーキャンドルの作り方】
最も簡単なのは、雪山を掘って穴を開けただけのスノーキャンドル
前面に雪ウサギや雪ダルマを飾ったりしても可愛くなります
通路に沿ってキャンドルを灯すと、帰宅した家族を温かく迎えてくれます
小さな雪玉をいっぱい作ってランタンにしても可愛い
バケツなどに入れた雪を固めて作ったキャンドル
明かりに浮かび上がる植物のシルエットが素敵です
【アイスランタンの作り方】
バケツを二つ重ねて水を入れ、凍らせるとアイスランタンが作れます
水を凍らせる前に、落ち葉などを入れることもできます
ボウルや花瓶など、いろんな形のアイスキャンドルが作れます
あるいは割れた氷でも、面白いランタンができあがります
イルミネーションライトと組み合わせると、幻想的な雰囲気です
【除雪機】
雪山が作れるほどの雪が降る地域なら、除雪機が便利
安心できるのは、アフターサービスも充実している国産です
人気メーカーや機種なら、下取りや買取りに出すこともできます
除雪機を購入する時は、値段だけで選ぶと後悔することになります。なぜなら使い物にならなかった場合、買取してもらえなかったり、処分にも費用がかかるからです。例えば海外メーカーの商品だと、修理に時間がかかったり、部品がないこともあります。
田舎の豪雪地帯なら、ディーゼル除雪機も選択肢のひとつになります
ディーゼルを選ぶかどうかの判断基準は、費用面よりも環境面です
エンジン式の除雪機でも、ガソリンとディーゼル、どっちを選ぶか迷うところです。例えば豪雪地帯では、ディーゼルの除雪機が良いと言われます。なぜなら、ガソリンではなく軽油を使うため、燃料代がかからないためです。とはいえ一般家庭なら、燃料代を気にするほど使うわけではありません。