デイリリーは、葉、花、根、全草を料理に使えるエディブルフラワーです
酢の物、天ぷら、スープ、炒め物、サラダなどにできます
本州以南に自生していますが、毒草のキツネノカミソリと花が似ている点に注意が必要です
キツネノカミソリの花は、花びらの反り返りが少なく、上向きに咲き続けます

一方デイリリーの花はユリと似ており、一日でしぼみます

デイリリーは、葉が出てから花茎が伸びるのに対し
キツネノカミソリは、花が咲いている時期には葉がなく
花が咲き終わってから葉が出る点も、見分けるポイントです
デイリリーの花は、和洋中、どんなジャンルでも活躍するエディブルフラワーです
花びらには甘みとほんのりとした苦味があり、食感はシャキシャキしています
デイリリーの天ぷら

蕾や花びらは、天ぷらにするとおいしく、軽く揚げることで、花の甘さとほのかな苦味が引き立ちます
デイリリーのサラダ

デイリリーの花と、ハム巻きのサラダは
新鮮な花をそのまま楽しむ、おもてなしにもぴったりの洋風スタイルです
クリームチーズやポテトサラダをハムで巻き、葉物の上に乗せて、デイリリーの花を飾ります
デイリリーの炒め物

椎茸を加えた卵炒めにサッと加え、オイスターソースで中華風に仕上げると
ご飯が進むおかずになります
デイリリーは、中華やアジア料理と相性が良いので
カレーや生姜など、スパイスを加えたエスニックな味付けがよく合います
デイリリーのスープ
中国料理やアジアの一部では、乾燥したデイリリーの蕾を、スープや炒め物に使います
シャキシャキとした食感で、ほんのりとした甘みが、スープに奥行きを与えてくれます
野菜、肉団子、豆腐などを加えると、ボリューム感が出て、おかずにもピッタリです

デイリリーのピクルス

デイリリーの蕾は、ピクルスにしたり、乾燥させて保存食にもできます
蕾のピクルスは、独特のキュッとした歯ごたえと甘みがあり、おつまみや箸休めにぴったりです

塩とメープルシロップを掛け、クローブ、シナモン、ジンジャーを加えてビネガーを注いだ洋風酢のものは
ティータイムにもピッタリです
酢に付けこんでおくと長期保存できますが
変色してくるので、早めに使い切るほうが綺麗な状態で楽しめます
YouTubeの動画でも公開しています
>【エディブルフラワーの料理 22】デイリリー~美しい花と蕾の使い方
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食べられる花をエディブルフラワーと呼び、使われるのは主に「花びら」の部分。料理の彩りとして添えたり、香りを楽しんだりします。




