掛け布団カバーは、袋状に縫って、足元をリボンやボタン止めにすると、簡単に作れます
市販の布団カバーに付いているような長いファスナーがなくてもOK
内側にも、布団に固定するためのヒモを付けておくとズレません
取り付ける時は、カバーを裏返して布団に乗せ、ヒモを結んでから、ひっくり返します
手作り掛け布団カバー
掛布団の大きさは、サイズごとに幅だけが異なります
- シングル:幅136~150cm×長さ180~230cm(通常150×210cm)
- セミダブル:幅150~170cm×長さ190~230cm(通常170×210cm)
- ダブル:幅170~190cm×長さ190~230cm(通常190×210cm)
- クイーン:幅190~210cm×長さ190~230cm(通常210×210cm)
- キング:幅210~230cm×長さ190~230cm(通常230×210cm)
キングサイズでも継ぎはぎなしで作れるのが、228cm幅の生地
天竺木綿とは、太番手の糸を、縦横同じ密度で織った平織の生地のこと
しっかりしているので、布団カバーやシーツには最適です
180cm幅の生地なら、セミダブルでも継ぎなしで作れます
天竺木綿は安いのが魅力
縫い代分を含め、160cm幅の生地を使えば、シングルサイズは継ぎはぎなしでOK
夏はリネンのシーツやカバーが気持ちいいです
お気に入りのリネン生地ショップがこちら↓
価格:
2,365円
感想:167件 |
幅220cmのリネンを扱っているショップは、あまりありません
手作りフラットシーツ
ボックスシーツは手軽に掛けられますが、収納する時に畳むのが面倒
フラットシーツはスッキリ畳んで収納でき、早く乾きます
上下を三つ折りして直線縫いするだけなので、作るのも簡単です
マットレスのサイズは、一般的に長さ200cm
幅はシングル(90cm)セミダブル(120cm)ダブル(140cm)クイーン(160cm)キング(180cm)
市販のフラットシーツは、マットレスに折り込む分を含めたサイズになっています
- シングル:幅140~150cm×長さ230~300cm(通常150×250cm)
- セミダブル:幅150~170cm×長さ250~300cm(通常170cm×250cm)
- ダブル:幅170~190cm×長さ250~300cm(通常190cm×250cm)
- クイーン:幅190~210cm×長さ250~300cm(通常210cm×250cm)
- キング:幅210~290cm×長さ250~300cm(通常230cm×250cm)
ベッドメイクは、慣れると簡単
毎日シーツを取り替えるわけでもありません
シーツを変えない時は、足元を整える程度でOKです
面倒ならマットレスに折り込まず、垂らしておいても構いません
ボックスシーツは畳むのが面倒で、スッキリしないのが嫌でやめてしまいました
それよりリネンクローゼットやチェストに、ピシッと収納されているほうが気持ちがいい
ベッドを使っていても、シーズンオフの布団や毛布を収納するスペースは必要です
ですが数枚の布団や毛布を収納するだけなら、押し入れは広すぎます
賃貸マンションでは、押し入れがない場合もあります
布団を入れて、立てておける袋や箱があると便利です
扇風機を仕舞っておくスペースに、夏は冬用の布団を収納しています
同じ場所を季節によって入れ替えるだけなので、スペースを無駄なく使えます
気持ち良く眠るためには欠かせない、清潔なベッドリネン
夏は速乾性に優れたリネン、冬は保温性に優れたコットンのネル地が快適です
化繊は乾きやすくて肌触りの良いものもありますが、静電気が起きる場合があります
シーツや布団カバーは身体に直接触れるので、肌ざわりが寝心地を大きく左右します
マットレスは時々向きを変え、裏表もひっくり返しておくと長持ちします
敷きっぱなしだと裏にカビが生えていることがあります
特にローベッドはカビが生えやすいので注意が必要です