囲炉裏の作り方と囲炉裏周辺の構造物の作り方

囲炉裏の作り方は、DIYで手作りできるほど簡単 なぜなら「床下収納庫」を「不燃材」で作るようなものだからです そのため木造家屋なら、床板を四角く切り取れば、作ることができます ただし、囲炉裏は室内での「焚火」なので、煙や火の粉への対策が必要です 例えば天井には「火棚」を下げ、屋根には「排煙窓」を開けてあります 囲炉裏の作り方 囲 続きを読む…

【囲炉裏】自作できる室内の暖房と調理の設備

囲炉裏は、暖炉やペチカのように、家の「構造」に組み込まれたもの 火鉢や七輪のように、持ち運んだりできるものとは違います ですから囲炉裏テーブルは、本来は「長火鉢」と呼ばれるものです 囲炉裏の原型は、土間の地面に穴を掘っただけの「炉」 そのため自作もできる暖房器具であり、調理設備です 囲炉裏・火鉢・七輪の違い 囲炉裏と火鉢や七輪の 続きを読む…

ペチカと暖炉の違いはその構造と熱効率の良さ

北欧で発展した暖炉がロシアで進化したのがペチカ 長く厳しいロシアの冬に適した暖房設備です 熱効率が良く、経済的で、家全体を温めることができます 細い枯れ枝も燃料として使え、少ない量の薪で済むことがメリットです ペチカと暖炉の構造による違い ペチカの特徴は「壁に煙突が埋め込まれている」こと そうすることで煙突内の熱を室内にとどめる 続きを読む…

囲炉裏料理の様々な方法と、あると便利な道具

囲炉裏料理は、基本的にキャンプなどでするバーベキューと同じ なぜなら囲炉裏は、室内での焚火だからです 例えば、炭火焼や灰の中での蒸し焼き あるいは「五徳」を使って炒め物、「自在鉤」を使って煮物 さらに便利な道具を使えば、様々な調理が可能です 囲炉裏料理に便利な道具 囲炉裏料理には、キャンプで使うような道具なら何でも使えます 例え 続きを読む…

囲炉裏で夏も火を絶やさないことの大きなメリット

囲炉裏で夏も火を焚いているのは、家を長持ちさせるためです なぜなら日本は雨が多いため、湿気で木造家屋が傷んでしまいます そのため夏は窓を開けはなして風を通し、火を焚いて乾燥させます 夏の室内で火を焚いたら暑いのでは? そんな疑問が湧いてきますが、むしろ涼しく、快適になるそうです 囲炉裏で夏の木造家屋を「乾燥」させる 囲炉裏で火を 続きを読む…

【囲炉裏の使い方】様々に使える薪・炭・灰の用途

囲炉裏の使い方を知れば知るほど、その豊かさに魅了されます 実用的な面はもちろん、暮らしを彩る様々な楽しみ方があるからです 例えば囲炉裏の楽しみ方には「薪」「炭」「灰」の3つがあります 囲炉裏で薪を燃やす使い方 囲炉裏の使い方は、本来「薪」を燃やして炎を上げて使うもの 炎が上がっていれば煙は出ないので「火を絶やさない」ことが煙を少 続きを読む…