インテリアのアクセントにできるのがクッションなどの小物類。
小さいし、直線縫いだけなので、手作りするのも簡単です。
ただしアクセントカラーにする小物類は、ひとつだけだと浮いてしまいます。
ですからバランスが良くするコツは、いくつか置くことです。
あちこちにあると散らかって見えるので「1か所」に「数個」というのがポイントです。
クッションカバー

クッションや座布団のカバー類は手作りしやすく、季節によって簡単に変えられます。
夏ならブルー系のコットンやリネンを使うと涼し気です。
冬ならオレンジやブラウンのウールやファー素材を使うと暖かな雰囲気になります。

白いファブリックと木製家具の寝室は、枕カバーのブルーがアクセント。
これをオレンジ系の枕カバーに変えれば、秋冬のインテリアに一変します。

グレーのソファーにグレー系の柄物クッションを置くなど、同系色の濃淡は失敗の少ない組み合わせです。

様々な柄を組み合わせる場合でも、色調が統一されていれば違和感なく馴染みます。

ブラウンの木製家具を置いたダイニングルームは、椅子カバーと照明のグリーンがアクセントです。

座布団を敷くだけでも雰囲気を変えられます。

籐椅子などもクッションが外せる場合があるので、カバーを取り替えることができます。
座面の貼り替え

シンプルなチェストは座面のカバーを取り替えることが可能です。
裏でネジ止めしてあるだけの場合なら、簡単に外せます。

布やレザーをピンと張って、タッカーで止めつけるだけです。
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スツール座面の張り替えは、とっても簡単で効果抜群。
汚れた椅子も蘇ります。
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