【スミレの料理】春を告げる食材として使える花♪

スミレは、料理の装飾として使われることが多いエディブルフラワーです


甘い香りが特徴の、小さく柔らかな花びらは、様々な料理に使えます

とはいえ食べられるのは花と葉のみで、種子や根には毒性があります

そのため、花が咲き始めたばかりで、タネができる前に摘み取ることが大事です


スミレの砂糖菓子

ヨーロッパで、砂糖漬けに使われる代表種が、ニオイスミレ(Viola odorata)です

特に香りが良く、紫や白の小さな花が咲きます

とはいえ、種と根に強い神経毒が含まれているので注意が必要です


スミレの砂糖漬けは、そのままつまむほか、

お菓子やケーキのトッピングにしても、優雅なデザートになります


作り方は簡単で、洗って乾かしたスミレの花に、ハケで薄く卵白を塗り、

グラニュー糖をまぶして乾燥させるだけです

ところが卵白を使うので、日持ちはしません


スミレの花や葉を乾燥させると、長期保存ができます

スミレ茶

ガラス瓶などに入れて、プレゼントにもピッタリです

お湯を注いでハーブティーにすると、淡いすみれ色と甘い香りに癒されます


スミレは、甘い香りを活かしてスイーツに使われることが多いですが、

春を告げる食材として、料理に使うこともできます


スミレのサラダ

ベビーリーフ、アスパラガス、ソラマメなどの春野菜に、スミレの花を散らしたサラダ

もっとも手軽で、スミレの美しさが際立つ使い方です


スミレの繊細な香りを邪魔しないよう、

白いバルサミコ酢や、レモンとオリーブオイルのシンプルなドレッシングがよく合います

ミントやディルなどのハーブを加えても、爽やかな香りが楽しめます


スミレの酢漬け

花の酢漬けは、スミレの色を閉じ込める方法です

透明な白ワインビネガーにスミレの花を数日間漬け込むと、美しい薄紫色に染まります

これを真鯛など白身魚のカルパッチョにかけると、華やかです


スミレと生ハムのカプレーゼ

生ハムのピンク色とスミレの紫色が綺麗な、視覚的にも楽しめる前菜です


ひとくちサイズのモッツァレラチーズを生ハムで巻いて

さらに少量のハチミツと白ワインビネガーを混ぜたドレッシングをかけます

上にスミレを添えると、生ハムの塩気が、スミレの香りを引き立てます


甘い香りには、塩気の強い生ハムや、酸味のあるフルーツと合わせると、味が引き締まります


スミレのチーズディップ

スミレのチーズディップを使ったカナッペ

チーズの白とスミレの紫色のコントラストが綺麗な、見栄えのするおつまみです


スミレの若葉や花びらを細かく刻み、クリームチーズに混ぜます

それをクラッカーや薄く切ったバゲットに塗ります

さらにスミレの花を飾ると、ホームパーティーの前菜にもピッタリです


スミレのパスタ

紫色のスミレには、白いソースがもっともよく映えます

シンプルでクリーミーなパスタは、スミレの繊細な香りを活かせる、華やかな料理です

ピンク色の生ハムや、ベビーリーフなどの緑を少し添えると、より鮮やかになります


スミレの若い葉はクセがないので、おひたしや天ぷらにもできます


YouTube動画でも御紹介しています

【エディブルフラワーの料理 15】スミレ~繊細な色と香りを活かす


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