【カモミールの育て方】発芽には日光を必要とする

カモミールの生育適温は15℃から20℃、耐寒温度は-10℃です

3月から4月または9月から10月に種をまくと、3月から6月に白い花を咲かせます

秋にまくと株が大きく育ち、収穫量が増えます


キク科シカギク属で、一年草のジャーマン種と、多年草のローマン種があります

ジャーマン種は高さ60cmほどになるのに対し、ローマン種は15cmほどです


一年草でも、定着すると毎年こぼれ種で自然と生えてくるほど丈夫です


どちらも花をハーブティに使えます

リンゴのような甘い香りがするので、高さを生かした使い分けができます


カモミールの植え場所

日照不足だと花が少なくなり、香りも弱まってしまうので、日当たりの良い場所が適しています

高温多湿に弱いので、風通しの良い場所で、水はけが良い土に植えることが大切です

少し腐葉土を混ぜると、水はけを良くできます


カモミールの種まき

カモミール

カモミールの種は非常に細かく、光を感じて発芽することが特徴です

十分に水を与えた土に種をまき、土を厚く被せず、手で軽く押さえる程度にします


発芽までは乾燥させないよう、霧吹きなどで常に湿らせます

ですが、芽が出てからは、土が乾いたらたっぷり水を与えるというメリハリが大切です


混み合ってくると蒸れて病気になりやすくなります

そのため、隣の株と葉が触れ合わない程度に間引いて風通しを確保します

最終的には間隔が20cmから30cmくらい空けるのが理想的です


カモミールの病害虫対策

庭のカモミール

カモミールは、少し痩せた土のほうが強く香ります

逆に窒素分が多いと、葉ばかり茂って花が咲かなかったり、アブラムシが寄り付きやすくなったりします


水500mlに小さじ1の酢を混ぜ、週に1〜2回、葉の裏表にスプレーするとアブラムシの予防になります

アブラムシが付いてしまった場合は、粘着力の弱いマスキングテープやガムテープで取り除くのが確実です


晴れた日の午前中に、牛乳を吹きかけて窒息させてしまう方法もあります

そのまま放置すると腐敗やカビの原因になるため、必ず1〜2時間後に水で綺麗に洗い流します


カモミールのコンパニオンプランツ

ネギ類は、カモミールの香りを高め、虫除け効果もあります

チャイブと混植すると、白い花と、薄い紫色の花が、可愛い組み合わせです


ヘリクリサムやミント類は、カモミールの成長を促し、お茶にブレンドすることもできます

ただしミントは繁殖力が強いため、鉢植えにして隣に置くのがおすすめです


ジャガイモとカモミールは、古くから伝わるコンパニオンプランツです

カモミールの香りがより甘く強くなり、カモミールがジャガイモの害虫を防ぎます


カモミールの収穫

ハーブティにする場合、晴天の日の午前中、朝露が乾いた直後に花を摘み取るのがベストです

午後の強い日差しに当たると、香りの成分が揮発してしまいます

中心部の黄色いところが盛り上がり、白い花びらが反り返り始めたら、最も香りが高まる時期です


YouTube動画でも御紹介しています

【エディブルフラワーの育て方 4】カモミール~日当たりと風通し良く


リンゴのような甘い香り♪ カモミールの料理 スイーツやサラダにピッタリ

【カモミールの料理】リンゴ風味の可愛らしい花♪

カモミールは、料理にも使える可愛いエディブルフラワーです。リンゴに似た甘い香りはフルーツとの相性が良く、サラダやスイーツに使えます。


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