【バスローブ】使い方とメリット・デメリット

一人暮らしを始めたばかりの20代から使っているバスローブ。

きっかけは脱衣所のないワンルームで暮らしたことです。

その後、脱衣所のある家に住んでもバスローブはずっと使い続けています。

バスローブなんて考えたこともないと同僚に言われた時は本当にビックリ。

私には、バスローブのない生活のほうが考えられません。

バスローブの使い方から解説している記事があったことにも驚きます。


バスローブはタオル代わり

普通バスローブはタオル地でできています。

お風呂上りにサッと羽織って身体の水気を拭き取るためです。

もちろん下着なんか付けませんし、ずっと着ているわけでもありません。

入浴後しばらくバスローブを着て、汗がひいたら下着を身に付けます。

タオルで拭いても、汗が出ているうちは下着を身に付けたくないものです。

バスローブは形が着物に似ているためか、右前か左前か、なんて気にする人もいます。

でもバスローブは着物でも浴衣でも室内着でもありません。

タオル代わりです。

なんとなくセレブなイメージを持っている人も少なくありません。

バスローブを着て、ブランデーグラスを持っている、なんていうイメージ。

でもバスローブは室内ガウンとも違います。

あくまでもタオル代わり。

汗が引いたら下着を身に付け、室内着やパジャマに着替えるのが当然です。

単なるタオル代わりにしては高価なことは確か。

そのためセレブな印象があるのかもしれません。

セレブとは程遠い私がバスローブを使い続けているのは、メリットが大きいから。

愛用しているバスローブは安物です。

奮発してブランド物を買ったこともありますが、消耗品なので安いもので十分。

高価だったバスローブ、猫がよじ登ってくるので、すぐボロボロになりました( ;∀;)

バスローブはタオル代わりなので、もちろん洗い替えが必要です。

すぐ洗って乾燥機で乾かすのがベストですが、ハンガーに掛けて干しても構いません。

冬は室内の乾燥を防ぐ働きもしてくれます。

バスローブのメリット

バスローブがあればバスタオルが不要になります。

体を拭く手間も要りません。

タオル地のスリッパを履いたら、バスマットすら不要です。

ユニットバスの場合は、バスタブから出る時にバスマットが欲しくなります。

でもそれは普通のタオルで間に合います。

バスローブが有難いのは、脱衣所が寒い時。

サッと羽織って暖かな部屋まで移動してから、ゆっくりスキンケアなどできます。

小さな子供がいる場合なども、すぐに動けて良いのではないかと思います。

出産祝いなどにバスローブは喜ばれるそうです。

私は痩せているので、バスタオルを体に巻いておけません。

豊満なアメリカ人の義姉がバスタオルを胸の上で止めていた時は、羨ましく思いました。

入浴後の肌は、どんどん水分が蒸発するので、スキンケアが欠かせません。

けれど汗が出ている時にローションなど塗っても流れ落ちてしまいます。

汗がひいてからのほうがスキンケア効果があるのではないかと思います。

私は乾燥する冬しかローションなど塗っていません。

タオルで押さえるようにして汗を拭き、つっぱる部分に塗るだけです。

髪の毛を乾かしている間も汗が出てきます。

濡れた髪から水気も滴ります。

ですからドライヤーを使い終わって、汗が引くまでは、バスローブを着ています。

脱衣所に下着やパジャマを置いていたこともありました。

でも、やっぱり、まだ汗が出ているので、すぐ身に付ける気にはなれません。

バスローブを着て、洗面所でドライヤーを使っていたこともあります。

でも狭い場所でドライヤーを使うと湿気がこもって汗がひきません。

それでドライヤーも室内の化粧台で使うようにしています。

汗が引いてから、乾いた体に下着とパジャマを身に付けると、本当にサッパリします。

バスローブのデメリット

さすがに真夏に厚手タオル地のバスローブは暑すぎます。

ですから夏には薄手コットンのバスローブを使っています。

乾きにくいというのもバスローブのデメリットです。

すぐ洗うのでなければ、ハンガーに掛けて広げた状態で干しておくのが望ましい。

湿ったまま放置してカビが生えたことがあります・・・

とはいえバスローブのデメリットは「夏は暑い」「乾きにくい」の2点くらい。

夏は薄手にして、安い洗い替えを用意すれば解決します。

冬はハンガーに掛けて暖房を付けた部屋に干せば、一日で乾きます。


おすすめバスローブ

定番のタオル地バスローブは冬用です。

私は無印良品で見つけた7000~8000円くらいのを愛用しています。

でも同じものは最近ないみたいです。

アマゾンや楽天で、もっと安いのが色々と売っています。

安物は色がイマイチなので、白がおすすめです。

夏用に愛用しているのも無印良品のフード付きバスローブ。

でもフードは不要でした。

かぶると前が見えなくなります。

ホテルに置いてあるような、薄い室内着みたいのが快適です。

バスローブと共にあると良いのがタオル地のスリッパ。

これでバスマットが不要になります。

洗った髪を包んだり、拭くために数枚のタオルも必要です。

ひとり分なら5枚もあれば十分。

バスマット代わりに敷いて使うこともできます。

1着3000~4000円で買えるとはいえ、洗い替えも用意するとなると高価に感じるかもしれません。

でも入浴後の楽さ、心地よさを考えると、やっぱりやめられません。

犬用バスローブも発見!

あぁ大型犬を飼っている時に欲しかったなぁ

シャンプー後ぶるぶるするから部屋の中ビショビショでした( ;∀;)

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